カテゴリ:美術部

富岡支援学校と共有する階段の３階に美術部と３年生の選択授業「絵画」の作品を展示しています。「絵画」の作品は手とビー玉、毛糸の構成デッサンです。点・線・面の平面構成の基本要素について学んだ後に実施しました。

美術部の作品は８月に磐城桜が丘高校にて行われた夏季実技講習会で描いた作品です。本校生はデザイン講座、クラフト講座（鋳金）人物講座に参加しました。

密度の高い力作が廊下を彩っています。

富岡支援学校の作品、四倉高校の作品に生徒が互いに感想を書き、両校の交流も深めています。

心のこもった感想をもらえるのは嬉しいものですね。生徒のモチベーションも上がります！作品を読み取る力も身につきますね。

今後もアートを通して両校の交流を深めていきたいと思います。

本校では美術部や美術の授業で制作した作品は必ず展示するようにしています。階段や廊下の展示スペースは定期的に展示替えを行い、アートあふれる学校になっています。

今回は美術部が制作した作品を２点、ご紹介いたします。

「お空に染まって」　田仲　里帆（令和４年卒業）

「蕪雑」　千葉　穂華（令和４年卒業）

昨年まで美術部を牽引してくれた卒業生の作品です。

心に残った美しく大切な風景を素直に表現した田仲さんと、自らの内面と向き合い、赤裸々に表現した千葉さんの作品は後輩たちに「表現とは何か」について深く考えさせてくれました。

今後も不定期に本校生の力作を紹介していきたいと思います。

１２月１８日に行われた「第４１回福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演」に本校の美術部員２名が生徒実行委員として参加しました。

前日の会場設営やドア付近での来場者案内など、運営側としての仕事です。

（※プログラム表紙より）

また、美術部としての腕を生かして看板をチョークアートで制作しました。

当日、いきなりのリクエストでしたがさすが美術部ですね。クオリティ高いです。

　１月２２日(土)から２３日(日)の二日間、『令和３年度いわき市高等学校美術連盟展』が、感染症対策のもと、いわき市文化センターで開催されました。市内の９校の美術部員が製作した作品が１６５点展示され、二日間の短い会期にもかかわらず、２００名もの方が来場してくださいました。

　四倉高校の美術部員は８点出品し、他校の先生から、一人ひとり熱心に講評をしていただきました。また来場された方々から温かな感想をたくさん寄せてもらい大変励みになりました。

　現在、２月２７日(日)まで『第４７回福島県高等学校美術展』がWEB美術展として開催されています。県内５０校の美術部の作品が、絵画や、彫刻、映像メディアなど３４３点発表されています。最後の写真をクリックして頂くと、いろいろな学校の作品を見ることができますので、ご覧いただけましたらうれしいです。