スクールライフ

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第3学年 文章の書き方講習

 4月19日(金)、就職・進学に向けた文章の書き方講習を株式会社さんぽうさんの講師をお迎えして行いました。

 進学希望者は大塚慎也氏、就職希望者は田中秀毅氏より、『文の構造や文章の書き方の基礎』について講義をしていただきました。言葉の使い方や、文章としての表現の仕方は話し言葉とは違うことに、頭を悩ませる生徒も見られました。

 しかしながら、講師の先生方の分かりやすく丁寧な説明のおかげで、講義の終盤にはこわばっていた表情も緩み、楽しそうに課題と向き合う生徒が多く見られました。

     

      

 今日学んだことをしっかりフィードバックし、それぞれの進路実現に向けてがんばってほしいですね。

図書館オリエンテーション

4月16日(火)、17日(水)の国語の授業時間を活用して1年生の図書館オリエンテーションをおこないました。

学校司書の鈴木富子さんから、図書館利用のマナーやルール、図書貸し出しカードの記入の仕方を教えていただき、

そのカードで実際に本を借りるところまで経験しました。                 

 

読書が好きな生徒も多いため、図書館オリエンテーションを楽しみしている生徒もいました。                   

 

 

 

これまであまり本を読んだことがなく、何を借りていいか迷っている生徒には、

司書さんが質問をしながら、たくさんある蔵書の中から紹介をしてくれました。

 

 

 

 

図書館は校舎とは別棟の建物になっていて、中庭には大きな桜の木があり、今年の春も美しい花を咲かせました。

蔵書数は約3万冊。図書以外にも新聞・雑誌などの閲覧も可能です。

また、今年度からは昼食を取る場所として、昼休みの時間も一部開放しています。

生徒たちにとっては憩いの場所です。

 

 

 

対面式

 4月10日(水)、生徒会が中心となり新入生との対面式が行われました。渡部教頭先生からお話をいただいたあと、生徒会長あいさつ、新入生代表あいさつにつづき、生徒会役員の紹介、各部活動の紹介がありました。最初は緊張した様子の新入生でしたが、趣向をこらした部活動紹介ではリラックスして聞いていました。

             

      

制服セミナーで学ぶ

4月12日(金)5校時、1年生を対象に制服セミナーをおこないました。

「制服の持つ力 人は見た目で判断される」と題して、福島トンボ株式会社 竹島洋也さんから

制服を着る意味や服装のルール、カッコいい制服姿のポイントなどを具体的にお話していただきました。

 

まずは「見た目の重要さ」を説明するため、早速生徒たちに質問です。

Q コーヒーを買ったときにどちらの袋を選ぶ?

  ①コーヒーショップのきれいな袋 

  ②ぐしゃっとした紙袋

 

写真を見ながら問いかけられた生徒たちのほとんどが、①を選びました。

竹島さんは、中に入っているコーヒーは同じなのに、入れる袋はきれいな方を選ぶことに対して、

人間は「見た目のいい方」を選んでしまうと説明されました。

実は、人間の第一印象も同様であり、耳から入る情報よりも目から入った情報に大きく左右され、

最初の7秒間で決まってしまうそうです。

 

・・・ということは?

就職や進学の面接で見た目の印象」が結果を左右することも十分あり得るのです!

「見かけを評価するのは自分ではなく他人」。

そう考えると、制服を着こなす意味もわかってきます。

 

相手にいい印象を与える制服の着こなしは、自分の社会的な評価につながります。

また同時に、四倉高校の制服を着ることは、一人ひとりが学校の代表になり、その行動は周囲からの

四倉高校全体の評価につながるということです。

 

 

 

 

 

 

 

今日の説明を聞いて、一人ひとりの制服の着こなしや行動が大切なことだと気づいた人もいると思います。

「自分一人ぐらいならいいか・・・」と思わずに、自分が四倉高校の代表として制服を着ているという自覚を持って高校生活をスタートさせましょう!

 

 

 

 

三部長指導がありました

4月10日(水)4校時、1年生を対象に教務部長・生徒指導部長・進路部長の三部長から、

学習面・生活面・進路についての講話をおこないました。

中学校と高校の違いや、充実した学校生活を送るために大切なことなど、資料やプリントを使いながら

わかりやすく説明していました。

教務・中野先生からは点数を取ることと同じくらいに大事なこととして、①できるだけ学校を休まず、

授業を受けること、②提出物など「先生との約束」を守ることについて話しました。

 

 

 

 

 

 

生徒指導部・田中先生からは学校生活を楽しくする心得として、①よい友達関係を築くこと、

②学校のルールを守ることの大切さを伝えました。また、写真を使って制服のきまりについても説明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

進路・根本先生からは高校生活は「社会に出るための練習」であり、人間関係や社会・仕事に対するアンテナを

はることが大切だと話し、昨年度の進路状況のプリントを見ながら地元企業についても紹介していました。

 

 

 

 

 

 

高校は、さまざまな点で中学校とは異なり、また、自分の責任や自覚が問われる場面も増えていきます。

入学式の翌日で、まだまだ緊張感のある雰囲気の中、こうした話を聞くことで高校生としての自覚を養うことが

できたのではないでしょうか。

高校生として、守るべきこと・知るべきことを身につけて、楽しい学校生活を送っていきましょう。