学校行事
12月10日(木)体育大会2日目となりました。
午前中は、まずドッジボールの競技が行われました。ルールをきちんと理解し、チームメイトと協力しながらさまざまな戦略が試合の中で発揮されていました。

ドッジボールでは、2年2組が優勝しました。
ドッジボール終了後から午後にかけて、バスケットボールの競技が行われました。バスケットボール部の生徒の活躍が目立っていた中、それに負けないようなプレーを行っている選手もたくさんいました。

バスケットボールでも2年2組が優勝しました。
バスケットボール終了後は、大繩跳びが行われました。どのクラスも一致団結し、少しでも多い回数を跳べるようにがんばっていました。

36回という大きな記録をだした1年1組が優勝しました。
最後の競技として、クラス対抗リレーが行われました。部活動を引退した3年生も、現役の1、2年生に負けないような力強い走りを見せてくれました。

最後のリレーでも、2年2組が優勝しました。
その後、体育館で閉会式が行われました。各競技の成績が発表され、総合3位は1年1組、総合2位は3年1組、そして総合優勝は断トツで2年2組でした。
それぞれのクラスの代表生徒に、校長から賞状とトロフィーが授与されました。

表彰のあと、校長先生から講評がありました。

最後に生徒会長からのあいさつがあり、体育大会は終了しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、実施自体が危ぶまれていましたが、大きなけがもなく全日程を終了することができました。2日間の体育大会、お疲れ様でした。
学校行事
修学旅行団から、2日目の写真が届きました。
宮城県宮城郡松島町にある瑞巌寺を見学しました。寒波の影響で、うっすら雪化粧をしていました。

見学後、瑞巌寺をあとにして、次は松島湾で遊覧船に乗船しました。

昼食はレストランで牛タン定食を食べました。ボリュームがあり、おいしくいただきました。

これから、最後の目的地である東日本大震災・原子力災害伝承館へ向かいます。
学校行事
修学旅行団から、写真が届きました。
平泉の中尊寺を見学しました。雪が積もっていてとても寒い中でしたが、元気に記念写真を撮りました。

1 組 2 組
その後、レストランで昼食をとりました。新型コロナウイルス感染症の対策として、全員が同じ方向を向いて食事をとるようにしました。

中尊寺を後にして、次は仙台うみの杜水族館に行きました。水族館では、本校生徒がイルカショーのお手伝いを体験しました。

仙台うみの杜水族館では、学年の集合写真を撮りました。

移動する際の感染症対策としては、バスに乗車する際と建物に出入りする際に必ず全員が手指消毒を行うようにしました。また、バスの中ではジグザグの形で着席する形をとり、バス内で飲食する際は、時間を区切って私語をしないように注意して行っていました。
これから、本日宿泊する仙台ロイヤルパークホテルへ向かいます。
学校行事
12月15日(火)から16日(水)にかけて、本校2年生の修学旅行が実施されます。新型コロナの影響で
延期、短縮を余儀なくされましたが、何とか実施の方向になりました。
本日、午前6時30分頃に、修学旅行団は予定どおり四倉高校を出発いたしました。
新型コロナウイルス感染症の対策として、出発前には参加者全員の検温を行いました。また、移動手段であるバスを3台手配し、1台あたりの乗車人数を制限し、座席2席分を1人分の座席スペースとして確保し、適切な身体的距離をとれるようにしました。
このあと午前11時頃に平泉の中尊寺に到着予定となっています。

12月14日(月)視聴覚室で修学旅行の結団式が行われました。
最初に団長である校長先生のあいさつがありました。修学旅行はあくまで学習の場であり、今回の旅行で何を学んだのかしっかり答えられるようにすること、自分一人ではなく、みんなが楽しめるよう配慮して行動することが伝えられました。


次にJTBの添乗員さんから健康管理、防寒対策、荷造り、地域クーポン券についての詳細な説明がありました。
その後、各担任より旅行中の詳細な日程や注意事項、新型コロナウィルスや防寒対策について話がありました。生徒は15日に行く予定の岩手は雪が降る予報で、いわきとは比較にならない寒さであることを知り、各自防寒対策について考えていたようです。


その後、養護教諭より健康管理や雪道対策について補足の説明がありました。


例年に比べて気をつけなければいけないことが多く大変だと思いますが、今回聞いた話を忘れず、有意義な旅行になることを願っています。
12月9日(水)~10日(木)にかけて、体育大会が行われました。新型コロナウィルスが全国的に拡大している中で、様々な感染症対策を取りながら実施しました。
開会式の中で保健委員会から感染症対策について話がありました。プラカードを準備してわかりやすく伝えてくれました。


具体的な対策としては、体育館の半面を観戦席として、横が1m、縦が1.5mの間隔に赤テープを張り、ソーシャルディスタンスを可視化しました。また、応援の生徒は常にマスクを着用するようにしました。試合前には、保健委員が必ず選手の手指消毒を行いました。


1日目の午前中は、富岡支援学校との合同スポーツ交流として、フライングディスクとボッチャを行いました。今年は選手宣誓を両校の代表生徒が合同で行いました。その後、両校の生徒で合同チームを結成し、スポーツを通して交流を深めました。






競技前には富岡支援学校生徒会の副会長があいさつし、競技後は本校生徒会の次期会長が感想を述べました。ディスクが輪に入ったり、ボッチャの投球が上手かった時にはチーム内から温かな拍手が沸き起こり、とても和やかな雰囲気で終えることができました。


その後は本校独自の体育大会に移り、バレーボールが行われました。どの試合も白熱したものとなり、大いに盛り上がりました。



その結果、2年2組が優勝し、教員チームとエキシビジョンマッチを行いました。試合は接戦となり、教員チームが辛くも勝利し、体育大会の1日目は終了しました。


本校では11月の第3週に赤い羽根共同募金運動を行いました。各クラスごとに募金を募り、生徒会で集計を行いました。その結果、6,782円の募金がありました。
11月30日(月)午後、いわき市共同募金委員会四倉分会長に来校いただき、募金の贈呈式を行いました。

募金をどのような用途に使ってほしいか尋ねられ、生徒は「病気で困っている人や海外で就学できない子どものため等に役立ててほしい。」と答えていました。生徒の皆さん、募金のご協力ありがとうございました。
11月30日(月)第2学期期末考査終了後、生徒会役員立会演説会と選挙が行われました。今年度は新型コロナウィルス対策として放送で行われました。
今年度は11名の立候補者がでました。最初に各候補の応援者が応援演説を行い、続いて候補者が公約や意気込み等を話しました。











立候補者は様々な意見を述べていましたが、共通していたのは「四倉高校をより良い学校にしていきたい」ということでした。その後、選挙管理委員が投票上の注意を説明し、各クラスで信任投票が行われました。



信任された生徒は、1月から生徒会役員として活動していくことになります。四倉高校生の模範として、生徒を引っ張っていく存在になってほしいと思います。
11月19日(木)5校時、2年生を対象にキャリア探索プログラムが行われました。
インターンシップを終え、進路を真剣に考えなければいけない時期になったことを踏まえ、ハローワークの方を講師にお招きして就職に関わる様々な内容をお話ししていただきました。就職試験までの流れ、企業が求める人材、その人材になるために今しなければならないこと等、スライドを使って順序だててわかりやすく説明していただきました。


実際に挨拶の実践練習もしました。

挨拶、整理整頓、基本的な生活習慣と口で言うのは簡単ですが、普通に実行することがなかなか難しい生徒もいるように思います。これらのことは来年社会にでるために大切な資質となります。まずは先生方に敬語を使って挨拶をすることから始めてみましょう。
11月12日(木)の5・6校時に地震と津波を想定した防災教育を行いました。
5校時に避難経路や災害発生時の行動について確認した後、地震(津波の心配なしとの想定)による校庭への避難、その後、津波警報発令による校舎最上階への避難訓練を行いました。校舎内は落ち着いて走らず避難し、校舎外では走って避難しました。ほとんどの生徒がスムーズに整列でき、人員点呼も迅速に行うことができました。
6校時は防災士による防災講話が行われました。東日本大震災時の久之浜町の状況をスライドで見て、当時の生々しい様子を知ることができました。かけがえのない命の大切さについて改めて教えていただき、普段からしっかりとした防災意識をもって生活することが必要だと学びました。具体的には、ハザードマップの確認と登下校時や自宅での避難経路を確認してほしいと話がありました。生徒にはすぐに実践してほしいと思います。
災害はいつ起きるかわかりません。想定外の時に正しい行動を取れるかが生死を分けることもあり得ます。今回の訓練と講話を忘れないようにしましょう。

