スクールライフ

性教育講話

  8月25日(火)1、2年生を対象に性教育講話が視聴覚室で行われました。4時間目に2年生、5時間目に1年生という日程で行いました。 

 四倉・久之浜大久地区保健福祉センターの保健師5名を講師としてお招きしました。 

 今回の性教育講話では、講師から「性」に関することや性感染症、妊娠、避妊の方法などについてスライドの資料を用いながら詳しく説明していただきました。

  

 

 

 

 

 

 講話の中では時折、グループで話し合う場面もあり、生徒たちはそれぞれの意見を出し合っていました。

  

 

 

 

 

 

 講話の後半では、代表生徒が擬似妊婦体験をしたり、実際の重さの赤ちゃんの人形を抱く体験をしました。

  

 

 

 

 

 

 全国的に高校生の望まない妊娠が増えています。今回の新型コロナウイルス感染症に対する外出自粛の影響で、10代の「性」に関する相談も増えているという話もあります。望まない妊娠をしてしまった高校生が出産・子育てのために高校を退学することになったり、高い費用を支払って人工妊娠中絶するケースもあります。

 今回の講話を通して、「性」に関する正しい知識をしっかりと身につけて、相手を思いやる行動をこれからも心掛けてほしいと思います。