いよいよ四倉夏まつりが明日に迫ってきました。
今週初めにはまだ骨組みだった四高ねぶた制作も大詰めです。正直心の中では完成できる
のか心配でしたが、今日の進捗状況を見て安心しました。そしてとっても素晴らしいできば
えに、教員はじめ皆で感心しています。生徒たちの集中力には頭が下がりますね。
少しずつ色が入り、雰囲気がでてきました。
大きめの刷毛でやさしく色を塗らないと和紙が破けてしまうので、丁寧にゆっくりと塗らなければなりません。
どんどんできあがってきました。
本体と背面をつなぎ合わせます。背面の色塗りをしたら完成です。
明日は是非、四倉夏まつりにお出かけください。
そして完成した四高ねぶたを堪能してくださいね。熱中症対策は各自でよろしくお願いします。
夏休みに入り、ねぶた制作もスピードアップです。生徒たちは暑さに負けず頑張っています。
骨組みの組み立てが終わり、和紙を張る作業に入りました。針金で作った面ごとに1枚1枚丁寧に張り合わせていきます。
穴が開かないように注意しながら慎重に貼っていきます。丁寧に作業を行わないとしわがよったり、張り具合がうまくいかなかたり、緊張する作業です。 ねぶた張り子の中に電球を入れ、明かりを点けながらの作業は幻想的な感じがします。
これが夜になり、さらに幻想的な光が和紙からあふれ出してくるのを想像すると気持ちが和みますね。
夏休みに入り、1日がかりの制作です。
お昼ご飯は、毎年恒例そうめんです。
今日はゆでる水の量が少なく、鍋の底に
麺がはりついてしまいました・・・
これも楽しい思い出のひとつです(^^)
それぞれ自分の好きな薬味を持ってきて、食べていました。私は、ラー油を持参していた生徒が気になります。
7月27日(土)四倉夏祭りが開催されます。今年も「四高ねぶた」を制作して参加します。
今年の四倉高校のテーマは『麟鳳亀竜(りんほうきりゅう』「限界を超えて挑戦しよう」です。全校生徒に募集して決定しました。
『麟鳳亀竜』とは、めでたいことに先駆けて現れるという麒麟、鳳凰、亀、竜の四種の霊獣、霊鳥。亀以外はすべて想像上の動物・四霊。出典:「礼記」礼運【四字熟語・成語辞典(講談社)より】ということです。
6月から四校ねぶた制作が始まっています。モチーフには四倉版浦島太郎伝説からタートル(亀)と鯛を選びました。竜宮城にはたくさんの魚たちがいる中、四倉に伝わる浦島太郎伝説の浦島太郎がお話の中で逃がしてあげた亀と、めでたいというところから鯛を選んだそうです。どんな四校ねぶたができあがるかとても楽しみですね。
〈 現在までの製作工程 〉
図面を実寸大に拡大。
スキャンした下絵をプロジェクターで投影し、線の部分を書き込み、実寸大の絵を作成。
絵に描いたものが立体になるので、それを頭の中でイメージしながら描いていきました。
木材をくみ合わせて土台部分作り。
紙にかいた図面に合わせて骨組みを作っていきます。
毎日暑い中、美術部が中心となって協力し頑張っています。
←木材をくみ合わせた骨組みに針金を取り付けて
いきます。
針金の骨組みに張り付ける和紙を、
それぞれの面ごとに合うように形を
整えて、切りとる作業をしています。→
19日(金)の終業式後、1学年集会をもちました。
最初に、6月の選択科目説明会で詳しく説明したデュアル実習についての再確認をしました。
デュアルコースの選択を希望する人は、夏休み中の三者面談で届けを出すことになっているので、
進路について家族とよく相談してから面談に臨むことを確認しました。
デュアルコースの取組は、学校のカリキュラムの1つ
ではありますが、実際に企業に出向いて実務をおこな
うものです。
時間を守れること、人の話を聞けること、仕事の指示
内容を理解して業務にあたれること、働く人たちと
コミュニケーションがとれること・・・・・・自分の言動に
責任を持ち、きちんと業務をおこなえる人でなければ
学校として送り出せないことを再確認しました。
また、1学期を終えて欠点がない人はアルバイトが解禁になりました。
職種の条件や時間のルールなど守るべきことをクリアし、正式な手順で
届けを提出すれば今日から面接も可能です。ルールを守れば禁止されて
いるわけではないので、面倒がらずに必要な手順を取ってくださいね。
最後に、夏休みの過ごし方についてプリントを見ながら確認しました。
長期休暇中は、気も緩みがちで事故やトラブルに巻き込まれることも
少なくありません。楽しい休みになるように、十分注意して過ごして
ほしいと思います。また、保護者向けのプリントも配布しました。
ご家庭で共有していただき、充実した夏休みにしてください!!
19日(金)第1学期の終業式を迎えました。
校長先生から、1学期を振り返り、何ができるようになったのか、また、
そのためにどんな努力をしたのかを考えてみましょうとお話がありました。
そして、38日間の長い夏休みを過ごすにあたって3つのアドバイスが。
1つめは「安全で健康な生活を心がけること」、
2つめは「自分の将来について考えること」、
そして3つめは「主体的に学習に取り組むこと」です。長期休暇でしかできないことにチャレンジしてみてください。
続いての教務部長からのお話では1学期の成績について説明がありました。テストの成績はもちろん大事ですが、
「約束を守る」ことはもっと大事であることを意識してほしいこと、そして、遅刻の多さにも言及しました。学校生活
において守るべきルールは、社会に出てからも変わりません。学習面・生活面でのルーズさは改めてほしいですね。
生徒指導部長からは、1学期の生活をふりかえってみると、夏休みの過ごし方が心配であるというお話がありました。
生徒自身が思っているより、周りの人はよく四倉高生を見ているということ。自分がやっていることがいいことなの
か、悪いことなのかはわかるはず。SNSの使い方も含めて、気持ちを引き締めるお話になりました。
また、終業式に先んじておこなわれた表彰式では。陸上部・バドミントン部・ワープロ検定・文書デザイン検定・
校内ビブリオバトルなど、たくさんの表彰がありました。部活動や各種検定など、自分の力を発揮できる機会を
しっかり活かしていけるといいですね。
また、終業式のあとはインターハイ壮行会がおこなわれました。
インターハイに出場する3年2組の清水心姫さんと東北総体に出場する3年2組の稲本光君が登壇しました。
校長先生と、生徒会長の3年1組の佐藤優朱さんから激励の言葉を贈られた2人は、
それぞれの大会に向けての決意と意気込み、そして感謝の言葉を力強く述べて、壮行会を終えました。
清水さんが出場するインターハイは
7月28日から8月1日まで福岡県で、
清水さん・稲本君が出場する東北総体は
8月23日から25日まで秋田県で開催
されます。高3の2人、3年間の部活動の
すべてを悔いなく出し切ってきてください!
18日(木)体育大会2日目です。今日は、昨日の熱戦の結果を受けて各種目の順位決定戦です。
卓球・バドミントンは、学年入り混じっての組み合わせになりましたが、
バレーボールは男女共に、学年対決となりました。
これはなかなかの激戦が予想されます!
午前中に各種目の順位が決定したら、昼休みを挟んでクールダウン。
午後は借り物競走で身体を温め直して、最後は体育大会の花形、
クラス対抗リレーです!今日も長い1日になりそうです。
まずは、卓球とバドミントンから始まりました。
バドミントン男子決勝は3年生対決。
担任の先生も見守ります!
僅差で1組の勝利でしたが、お互いの健闘を称え合う爽やかな試合後の様子が
印象に残りました。
午前中後半はバレーボールの順位決定戦。
男女共に学年対決なので、応援は先輩が後輩に、
後輩が先輩に声援を送ります。
各クラス、円陣パスでウオーミングアップ。
学年対決なので、実力伯仲、いい試合です。
午前中の全競技を終えて、昼休み。午後の競技に備える中、生徒会役員は競技準備に大忙しです。
午後一番は借り物競争。足の速さよりも運が重要?先生方も借り受けられて、笑いの絶えない競技になりました。
放送委員も実況で盛り上げてくれました!
最終レースでは、各クラス担任とルーム長ペアが走るというサプライズ企画!大盛り上がりでしたね!
さあ、最後はクラス対抗リレーです。今年は初めて体育館内を一周するというルールを採用しました。
接戦を制して1位でゴールしたのは3年2組、2位は3年1組で、最上級生の実力を発揮しました!
その後の閉会式では各種目の優勝クラスと総合優勝クラスが発表され、
総合優勝は3年1組、準優勝が3年2組と、3年生の強さを存分に見せた結果となりました。
今回の大会中、試合後に他チームのメンバーを称える場面や、チーム内でミスがあったときにフォローの声がけを
している場面を多く見かけました。また、学年の垣根を越えて先輩後輩での応援もありました。
四倉高校の生徒のいい面がたくさん表れた体育大会になったのではないでしょうか。
そして、事前の準備から資料の作成、当日の運営と後片付けまでを担った生徒会役員のみなさんと生徒会担当の先生、
本当にお疲れ様でした!大きなけがもなく、楽しい体育大会になりました。ありがとうございました。