2020年11月の記事一覧
芸術鑑賞会
11月2日(月)四葉祭終了後、芸術鑑賞会が行われました。今年度は長谷川ファミリーをお招きしての「ほのぼのコンサート」となりました。
バイオリンやチェロ、ハープ等の弦楽器にピアノとドラムを加えた演奏で、生徒は普段聞く機会が少ない生の優雅な音楽に聞きほれました。
バレリーナの方も来校してくださり、途中にバレエ体験コーナーが設けられました。基礎的なバレエの振り付けを教えてもらい、生徒はバレエを楽しんでいました。
他にも童謡のクイズコーナーがあったり、人気アニメ「鬼滅の刃」のテーマソングの演奏があったり、生徒を飽きさせない素敵な構成になっていました。
サプライズコーナーでは数学の石澤先生がボーカルとして"Time to say good-bye"を歌ってくれました。イタリア語での歌唱は初めてだったようですが、その上手さに生徒は歓声を上げていました。
優しく温かい演奏会となり、生徒は豊かな情操を育むことができました。長谷川ファミリーの皆さん、ありがとうございました。
四葉祭2日目
11月2日(月)は四葉祭の2日目でした。土日に集まって練習したクラスもあったようで、2日目に向けての意気込みが感じられました。
①2日目のオープニングセレモニーでは、生徒会の劇と保健委員会のコロナ対策注意が行われました。
②ダンスバトルでは、各クラス2グループに分かれてダンスを披露しました。
1-1
不協和音 惑星ループ+ハロウィン
1-2
ソーラン節 惑星ループ
2-1
パプリカ Make you happy
2-2(準優勝)
AGEHA He Mele No Lilo
3-1(優勝)
Make you happy ハッピーウェディング前ソング
3-2(第3位)
アスノヨゾラ 今日から俺は
③有志ステージ発表では図書委員会や保健委員会の発表、ラップやバンドなど様々なジャンルの発表が行われました。
④表彰式・クロージングセレモニーでは、各企画の表彰、審査委員長である教頭先生からの講評、生徒会の劇で幕を閉じました。
企画を決めたり練習したりする段階では意見の食い違いなどがありましたが、それらを乗り越えて本番のパフォーマンスを頑張り、クラスの絆が深まったはずです。相手を尊重する心も育まれ、生徒は大きく成長してくれました。充実感や達成感にあふれた四葉祭になったことをとても嬉しく思います。生徒会役員、文化祭実行委員の皆さん、お疲れ様でした。
四葉祭1日目
10月30日(金)校内文化祭である四葉祭が行われました。準備期間が2日間という短い中で、各クラスで協力しながら練習する姿が見られました。リハーサルを重ねていくうちに徐々にパフォーマンスが向上し、この日の本番を迎えました。
①オープニングセレモニーは、生徒会の劇に始まり、校長、四葉戦隊ブルーに扮した生徒会長、女装した文化祭実行委員長の順にあいさつをしました。
また、コロナ対策を万全にするために、保健委員から注意事項が説明されました。
②女装男装コンテストでは、男子が女装、女子が男装して様々なパフォーマンスを繰り広げました。
1-1(第3位) 1-2(第3位) 2-1
2-2 3-1(優勝) 3-2(準優勝)
③歌うま選手権では、各クラスの代表が美声を届けてくれました。
1-1 1-2 2-1(第3位)
世界は恋に落ちている RPG マリーゴールド
2-2(準優勝) 3-1 3-2(優勝)
薔薇色の人生 かくれんぼ 白日
④有志ステージ発表では、ダンスや歌など各団体で趣向を凝らした発表がなされました。先生方を交えた楽しいパフォーマンスもありました。
各団体が練習の成果を生かして、ベストパフォーマンスを披露できた四葉祭の1日目でした。
ふくしま創生サミット
10月28日(水)、平商業高校で行われた「ふくしま創生サミット」に本校2年の白石海里君が参加しました。
この日に向けて、いわき地区の各校の代表者が地域の課題について調べ学習を行い、レポートにまとめました。最初にグループ毎にその成果を発表しました。
次に各地区の課題解決策と解決後の地域像について話し合い、ホワイトボードにまとめました。距離が近くなりそうなときはフェイスガードをつけ、新型コロナウィルス対策を怠りませんでした。
最後に全体で発表を行い、各地域の意見を共有しました。白石君は他校生に臆することなく、堂々と発表することができました。
高校生の考え方は柔軟で様々な意見が出されました。その中で、白石君も大いに刺激を受けたようです。いわきの町をより良くしていくために今後も頑張ってほしいと思います。
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