2024年7月の記事一覧
令和6年度デュアル実習先
4月16日に2学年デュアル実習調印式が行われました。直接協力企業さんとお会いするということで、緊張していました。ここで企業さんと協定書を交わし、いよいよ実習開始です。
今年度のデュアル実習先一覧です。
3年生はデュアル実習2年目となりました。学校では学べないことを学べる貴重な学びの場です。キラキラしている感じがしますね。
体育大会 2日目
18日(木)体育大会2日目です。今日は、昨日の熱戦の結果を受けて各種目の順位決定戦です。
卓球・バドミントンは、学年入り混じっての組み合わせになりましたが、
バレーボールは男女共に、学年対決となりました。
これはなかなかの激戦が予想されます!
午前中に各種目の順位が決定したら、昼休みを挟んでクールダウン。
午後は借り物競走で身体を温め直して、最後は体育大会の花形、
クラス対抗リレーです!今日も長い1日になりそうです。
まずは、卓球とバドミントンから始まりました。
バドミントン男子決勝は3年生対決。
担任の先生も見守ります!
僅差で1組の勝利でしたが、お互いの健闘を称え合う爽やかな試合後の様子が
印象に残りました。
午前中後半はバレーボールの順位決定戦。
男女共に学年対決なので、応援は先輩が後輩に、
後輩が先輩に声援を送ります。
各クラス、円陣パスでウオーミングアップ。
学年対決なので、実力伯仲、いい試合です。
午前中の全競技を終えて、昼休み。午後の競技に備える中、生徒会役員は競技準備に大忙しです。
午後一番は借り物競争。足の速さよりも運が重要?先生方も借り受けられて、笑いの絶えない競技になりました。
放送委員も実況で盛り上げてくれました!
最終レースでは、各クラス担任とルーム長ペアが走るというサプライズ企画!大盛り上がりでしたね!
さあ、最後はクラス対抗リレーです。今年は初めて体育館内を一周するというルールを採用しました。
接戦を制して1位でゴールしたのは3年2組、2位は3年1組で、最上級生の実力を発揮しました!
その後の閉会式では各種目の優勝クラスと総合優勝クラスが発表され、
総合優勝は3年1組、準優勝が3年2組と、3年生の強さを存分に見せた結果となりました。
今回の大会中、試合後に他チームのメンバーを称える場面や、チーム内でミスがあったときにフォローの声がけを
している場面を多く見かけました。また、学年の垣根を越えて先輩後輩での応援もありました。
四倉高校の生徒のいい面がたくさん表れた体育大会になったのではないでしょうか。
そして、事前の準備から資料の作成、当日の運営と後片付けまでを担った生徒会役員のみなさんと生徒会担当の先生、
本当にお疲れ様でした!大きなけがもなく、楽しい体育大会になりました。ありがとうございました。
令和6年度デュアル実習始まっています!
デュアル実習2年目となりました。火曜日は2年生、木曜日が3年生の実習日です。
本校では、2年生より学習探求コースとデュアルコースに分かれて学びをを深めます。デュアルシステムの概要については以下の通りとなっています。
デュアルコースは、実際に仕事をする場において
体験的な学びをしたいと考えている人向けのコース
です。
学校探求コースは、それぞれ自分の学びたいことを
さらに深めたいと考えている人向けのコースです。
デュアル実習開始に先駆け、四倉海岸へ体験活動へ行ってきました。(すみません、こちらは4月の様子です・・・)
理科の教員と一緒に出掛け、四倉海岸に生息する海の生物等について調べてきました。貝類の習性や特徴、どんな生き物が生息しているかなど、積極的に観察していました。タコがいてびっくりしたり、普段できないような体験ができて良かったです。
体育大会 1日目
7月17日(水)体育大会初日を迎えました!
猛暑を想定していましたが、今日は心地よい海風も体育館に入り、スポーツ日和です。
開会式では校長先生のお話、生徒会長挨拶、選手宣誓、競技上の注意がありました。
その後、全員で準備体操です。体育委員が前に出てお手本を示してくれます。
開会式での「体育大会はクラスの絆を深める機会になる」という校長先生の言葉のとおり、
初日から各クラス、熱い試合を繰り広げていました。
午前中は、体育館を二面に分けて卓球とバドミントンの試合です。
卓球台やバドミントンのネットの準備は、生徒会役員や体育委員が担当します。
四倉高校には卓球部がありませんが、中学校時代に卓球部だった生徒も多いようで、本格的な試合も見られます。
学年ミックスなので、先輩の意地と後輩の挑戦のぶつかりあいです!
担任の先生に特訓を受けているのかな・・・
もう片面では、バドミントンも熱戦です。バドミントン部員は負けられません!!
昼休みを挟んで、午後はバレーボールです。半面を男女別にして同時進行で試合をおこないます。
卓球やバドミントンは、先輩後輩関係なく互角の戦いをしている試合も見られましたが、バレーボールは違いました。
上級生になるほど、経験値がものを言うのでしょうか。3年生が圧倒的な強さを見せつけました!
3年生と対戦していた1年生がポツリ・・・「世界か違うと思う」。2年後はこうなっているかもしれませんよ?
かっこいい姿を後輩にしっかり見せてくれた先輩たち、明日もよろしくお願いします。
明日も怪我なく、楽しみましょう!
熱戦!ビブリオバトル
12日(金)放課後、ビブリオバトル校内予選大会がおこなわれました。
クラス予選を勝ち抜いた各クラス2名の代表者、合計12名のバトラー(発表参加者)が一堂に会し、
自分のおすすめ本を持ち寄り、自分たちの言葉で本の魅力を伝えました。
4分のプレゼンテーションのあとは、
他のバトラーや観客からの質問タイムです。
生徒も教員も垣根なく、疑問に思ったこと、
確認したいことにネタバレにならない範囲で
答えていきます。バトラーの中には、質問を
受けると「その質問を待っていました!」と
言いながら答える場面も見られました。
12名の個性豊かなプレゼンテーションに、会場では笑いが出たり、真剣に考えさせられたり・・・。
読書の楽しさを分かち合うことのできた、楽しい時間となりました。
最後のプレゼンテーションが終わったあとは、各自おすすめ本を持って記念撮影。
さて、今年のチャンプ本は誰の、どの本になるでしょうか。結果をお楽しみに!
「理想の友人とは?」~1学年LHRにて~
12日(金)のLHRで、1学年ではグループ討議をおこないました。
学年として初めての試みでしたが、2時間にわたって活発な議論が展開していました!
グループは1組2組ミックスで編成しました。
初めて言葉を交わす生徒もいるため、
最初はちょっとぎこちないような・・・・・・?
でも、だんだんと笑顔も出てきました!
様子を見守っていた学年主任の吉田先生から「コミュニケーション力とは、
相手の話をきちんと聞いて、その話を深めて広げていくこと。自分の話だけしか
しないのは単なる話だよ。」というお話がありました。会話のキャッチボールが
できることがコミュニケーションになるということは、思いやりが大切ですね。
さてさて、場が和やかになってきたところで、いよいよ話し合いのテーマの発表です。
今回のテーマ「理想の友人とは?」
早いもので、高校に入学してからあっという間に3ヶ月が経ち、あと少しで1学期も終わります。
新しい人間関係を築き、交友関係も広がった人も多いと思います。
その一方で、悩みごとや心配ごとを抱えている人もいるかもしれません。
そこで、自分にとって「理想の友人」とはどんな人なのかを各グループで話し合い、
意見をまとめ、発表することにしました。
各グループのリーダーを中心に、時に笑い声や驚きの声があがったりしながら、全員が活発に発言していました。
発表は、グループごとに全員が壇上に並び、代表者がグループの意見を述べる方法でした。
四倉高校1年生の「理想の友人とは?」
たとえば「悪いことは悪いと言ってくれる人」「平等な人」「感謝してくれたり、謝ってくれる人」「けんかをしても
仲直りできる人」「優しい人」「寄り添ってくれる人」「一緒にいて楽しい人」「互いのことを思って話し合える」、
など具体的な「友人像」が次々と発表されました。
「理想の友人像」は相手に求める姿であると同時に、相手が自分に求める姿でもあります。
「友達は自分の鏡」、まずは、自分自身が友達にとって信頼される人間になっていきましょうね。
最後は、グループ内のメンバー同士でお互いに感謝の言葉を伝え合い、LHRを終えました。
「性」について考えよう~高1・性教育講座~
7月5日(金)の5・6校時に、1学年の生徒を対象に性教育講座が開かれました。
講師は、県助産師会の永瀬美和さんです。
思春期真っ只中の生徒たちにとって「性」という言葉は少し気恥ずかしかった
ようで、講座の最初は、永瀬さんの問いかけに対してもなかなか積極的に答える
ことができませんでした。
ですが、「『性』という語は『りっしんべんに生きる』と書くように、『心を尽く
して考えていくこと』だよ」という永瀬さんの朗らかな語り口に、生徒たちの緊張
もほどけていったようです。
約2時間の講座では、自分の将来について想像しながら資料に書き込みをしたり、
グループで協議をしながらテーマに沿ったカードの並べ替えをしたり、
ゲーム方式で感染症の感染経路を推理する実験をしたり。
生徒たちが自分自身で考えたり、友達と意見を交わしながら考えたりできるような
工夫を凝らして、「性」という繊細なテーマを、非常にわかりやすく、かつ楽しく
考える講演をしてくださいました。
また、男女の気持ちには違いがあることや身体の仕組みなど、
お互いに知っておくことが大切だとも話してくださいました。
お互いを知ることで、事故やトラブルを防ぐことができるからです。
講演の中では、「つきあうってどこまでの関係性?」「人はどんな順番で親密さを深めていくか?」
「もし今妊娠したら?」「もし感染症になったら?」など、友達同士ではあまり話さないような質問も出され、
生徒たちは自分のこととして真剣に考えていました。永瀬さんは、「性」の話を通して「大人になるための準備期間と
しての思春期」を考える手助けをしてくだいました。
最後に、1組の厚海星さんが学年を代表して感謝の挨拶をしました。
「自分のこと、相手のことを知り、考えることで、お互いを認め合うことが
できるようになる。それは人間としての成長できること。」という永瀬さんの
メッセージをしっかり受け取って、自分がなりたい大人になれるように、
これからの生活を大切に過ごしてほしいと思います。
第1学期期末考査
7月1日(月)より4日間の日程で、第1学期期末考査が始まりました。今日は第3日目でした。
特に3年生は、本格的な進路活動入る時期での考査のため、緊張感をもって考査試験に臨んでいる様子がうかがえました。
今日は1年生が地理総合、選択芸術、2年生が英語コミュニケーションⅡ、選択芸術、化学基礎、3年生が日本史探求、選択教科が行われました。
1,2年生は、難しい問題に悩んでいる様子も見られましたが、最後まであきらめずに臨んでいました。
明日は考査最終日です。しっかり勉強して、目標とする成績を達成し気持ちよく夏休みに入れるといいですね。
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