カテゴリ:学年行事
2学年自己表現をしよう!
6月17日(月)、本校視聴覚室にて2学年行事として自己表現講座が行われました。
トラックメイカーやラッパーとして活躍しているSOTAROBEATS様、鴉 a.k.a jungo様、サックス奏者の青木知生様を講師に音楽や言葉を通して自分の表現の仕方を教えて頂きました。
登場からラップや演奏で自己紹介をしてくれました。
まずあいさつ代わりのミニライブを行い、音楽のノリ方や楽しみ方を教えて頂きました。
皆で一体となって音楽を作り出す雰囲気を楽しみながら徐々に打ち解けていきました。
次に四倉高校の歌を作ろうということでいわきや四倉高校の良い所をあげ、
それらを歌詞にパソコンでの音楽の作り方を学び、四倉高校の歌を作り皆でレコーディングをしました。
校長先生や担任の先生方、講師の方々の歌声も入れて頂きました。
質問のコーナーではフリースタイルが見たいという要望に応えて頂き、
音楽で遊ぶということで8小節のビートにのせて即興でのラップや演奏をして頂きました。
最期にお礼の言葉を伝えて記念写真を撮影しました。
会が終わった後も記念写真やサインを求める人が並んでいました。
楽しく音楽で遊んでいるミュージシャンの方々を生で見ていると生徒も心を開いて楽しそうにしていました。
音楽に対する接し方や表現の方法について深く学ぶ機会になりました。
2学年ディスカッション
4月26日(金)5,6時間目に本校視聴覚室にて2年生のディスカッション大会を行いました。
「制服廃止論に賛成か否か」をテーマに自分たちはどちらの立場につくかを決め、論理的思考を用いて説得力のある説明をします。
各班で協力しながらメリットデメリットやそれに対する反論をしっかりと考えます。
発表に関しても、役割分担をしっかりと決めて全員が責任をもって発言していました。
最期に最も「説得力」のあった班に投票し、優勝チームを決めます。
優勝チームにはインタビューがあり、説得力の秘訣を聞きました。
自分の意見を伝えること、相手の意見を聞いてそれが正しいか考えることは難しいですがとても大切なことです。
正解の無い問題に自分なりの考えを持ち、伝える練習をしていきましょう。
ものづくり産業人材育成支援事業
1月12日(金)5・6校時、2学年でテクノアカデミー浜から講師の先生をお招きして、ものづくりの体験授業を行いました。
各クラスで2人ペアになって馬型の四足歩行ロボットを作りました。
作業に取りかかる前に説明書を黙読し、ドライバーの正しい使い方から練習しました。
次に、ペアで工程を確認しながら、ロボット製作に挑戦しました。
とても細かい部品が多く四苦八苦しているペアもありましたが、なんとか完成させることができた時にはものづくりの喜びを体感できたようです。完成した作品を見せ合って、競い合っている生徒たちもいました。
生徒たちにとっては、製造業への自分の適性を見定める大変良い機会となりました。
テクノアカデミー浜の講師の先生方、ありがとうございました。
消費者教育出前講座
10月20日(金)5・6時間目に3年生対象の消費者教育出前講座を行いました。
金融広報アドバイザーの宍戸美香様を講師としてお呼びし、社会人になってからのお金の管理について教えて頂きました。
手取り14万で自分だったらどのような家計管理をするか考えてみたり、どのように貯蓄を増やしていくか「新NISA」等の資産形成のシステムも含めて分かりやすく教えて頂きました。
またクレジットカードの仕組みや金銭トラブルの事例、万が一金銭トラブルに巻き込まれてしまった際にどのように行動すれば良いのかを学びました。
3年生は半年後には新社会人となり働き始める人もいます。
将来のことも考え、ライフプランをデザインしていきましょう。
2年生進路ガイダンス
6月16日5,6時間目に分野別進路ガイダンスを行いました。
前半は就職、専門学校、大学等の3会場に分かれてその分野に必要な能力や試験などの説明を受けました。
後半は就職では面接の練習を、専門学校や大学では希望する学校ごとにブースに分かれて学校説明を受けました。
1年後の今頃には求人票を見て職場見学に行くことになります。
進路決定時期に焦ることの無いようにしっかりと自分の進路のことを考えて準備しましょう。
テクノアカデミー浜に行ってきました!(ものづくり産業人材確保支援事業)
6月2日(金)本校2年生がテクノアカデミー浜へ訪問し、技術体験講座を受けてきました。
福島の産業を支える「ものづくり」に関わる人材を育成するため福島県商工労働部産業人材育成課により企画していただいた事業であり、本校も今回の講座で色々な体験をさせていただきました。
最初にロボット・環境エネルギーシステム学科長の関口様より講話を頂きました。
その後キットを用いて模型飛行機の作成を行い。実際に飛ばす体験をしました。
午後は各科実習場にて技術体験を受けました。各実習場の様子です。
ロボット・環境エネルギー分野
機械技術分野
自動車整備分野
建築分野
普段見られないような技術に触れたり、体験をすることが出来ました。
参加した生徒たちは幅広い分野に興味を持ち、地元を支える人材として社会に貢献してほしいと思います。
適職診断
2月24日(金)、1学年を対象に適職診断を行いました。
株式会社アカデミー様から2人の講師をお招きしての実施となりました。
最初に離職してしまう原因や、自己理解・仕事理解についておさらいした上で、実際に適職診断に取り組みました。
アメリカの心理学者ジョン・L・ホランドが開発したRIASECという診断で、自分の興味と自信から適職となる分野を把握することができました。
1年生は来年度のインターンシップの希望先を決める時期でもあり、自分の適性を客観的に知ることのできる良い機会となりました。
現時点で進路希望が未定の者も若干いましたが、進路を決定する手助けにしてほしいと思います。
職業別体験学習
2月17日(金)の5・6校時、1学年を対象に職業別体験学習が行われました。
株式会社さんぽう様主催で、多くの専門学校から講師の先生をお招きしての体験学習となりました。
これからの進路選択の一助となりました。
①建築・土木
タブレットを用いて家の間取りを実際に作成してみました。
②自動車整備
ラジコンモデルを使ってサスペンションを作成しました。
③情報処理
自己紹介のWebサイトを作成しました。
④サービス
商品のディスプレイを製作しました。
⑤美容・ファッション
VR体験をしたり、パーマのロッドを実際に巻いてみました。
⑥調理
クッキーをデコレーションして試食しました。
⑦保育
幼児と楽しめる紙工作を行いました。
⑧介護
おもりを使って高齢者の身体の変化を体験しました。
⑨芸能
オーディションに必須の自己PRを作成しました。
⑩アニメ・マンガ
アニメキャラクターをデザインしました。
⑪動物
イヌのトリミング体験を行いました。
⑫看護
赤ちゃんの抱っこの仕方や災害時の応急処置について学びました。
三学年集会&大掃除
三学年末考査も終わり、三年生は明日から自宅学習期間となります。
本日は自宅学習期間前の学年集会を行いました。
まずは学年主任から自宅学習期間の生活の仕方についてお話がありました。
その後、三年間の感謝の気持ちをお互いに伝えあう時間にしました。
集会後は自分たちの教室や下駄箱の掃除をしました。
自宅学習期間中も本校生としての自覚を持って、自律的で有意義な時間を送れるようにしてください。
1学年:こころの授業
1月27日(金)5.6時間目
福島県精神保健福祉協会 ふくしま子どもの心のケアセンターの佐藤則行様をお招きし、「こころの授業」を行いました。
前回の「ストレスの向き合い方を考えよう」に続き、本日は「怒りの気持ちをコントロールしよう」というテーマでした。
まずは、それぞれが「どんな場面で怒りの感情を持つのか」「それがどの程度の怒りなのか」ということについて、項目に点数をつけてチェックを行いました。
班でそれぞれの結果を振りかえりましたが、同じ項目に同じ怒りの点数をつけるケースはほぼありませんでした。
同じ場面でも、個人が持つ感情に違いがあり、怒りの点数に正解はないということでした。
次に、様々な感情が生まれる場面で、どのように対応したらよいのかについて考えました。
自分の気持ちや考えを上手に表現することが、良好な人間関係構築のポイントであり、具体的な方法についての助言がありました。
3つの伝え方として
①「攻撃的・一方的」(強い言い方)
②「非主張的」(弱い言い方)
③「アサーティブ」(ちょうどよい言い方)
があります。
実際に、いくつかのケースを想定し、どんな伝え方が相応しいのか考えました。
今後は、言われた相手がどのように思うのかをよく考え、それうえで自分の意見をしっかり伝えられるようになることを願っています。
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