2024年6月の記事一覧
1学年進路講話・マナー講座
21日(金)5・6校時のLHRの時間を活用して、1学年では進路講話とマナー講座を実施しました。
株式会社さんぽうの橋本莉子さんを講師にお迎えして、進路についてのお話をうかがったあと、
社会に出たときに必要な言葉遣いや立ち振る舞いについて実践的なレクチャーを受けました。
開始時間よりも早く、視聴覚室にそろった1年
生。まず最初に「礼」の仕方を教えていただき
ました。就職や進学の試験では面接もおこなわ
れますが、第一印象は最初の数秒で決まるとも
言われます。みんな、真剣に練習していました。
卒業後の進路を聞かれた生徒達の多くが就職を希望していることがわかり、働くことの意義や進路の見つけ方、
正社員とフリーターの違いなど、具体的な事例を紹介しながら、「今できること」「今考えるべきこと」を
お話してくださいました。特に「7つのない」は、常日頃から意識しておきたいことでした。
①言い訳しない ②人のせいにしない ③人を不愉快にさせない ④相手に恥をかかせない
⑤忙しいと言わない ⑥否定言葉を使わない ⑦自分さえよければいいと思わない
なかなか難しいことですが、心がけたいものです・・・・・・
マナー講座では、言葉遣いや礼儀作法についてのレクチャーを受けました。
お辞儀の仕方、着席の仕方、メモの取り方、メモの内容を簡潔に伝える方法など。
実際に生徒のみなさんに前に出てきてもらって、実演してもらいました!
普段何気なくしている動作ですが、マナーとして意識すると緊張気味です・・・
緊張しながらも、一生懸命チャレンジしていました!
人前に出て発表するのは勇気がいりますが、こういう経験は自信につながります。がんばりましたね!
言葉遣いでも立ち振る舞いでも、その場で急にできるものではありません。普段から敬語を使っていないと、
必要なときになかなか出てこなかったり、間違った言い回しをしてしまうこともあるでしょう。
橋本先生が準備してくださった資料にもあったように、高校生活で身につけられることはたくさんあります。
大切なのは、目標を持って行動すること。そして、自分の経験値を増やすことです。
今日学んだことを、早速学校生活に活かしていきましょう!
四倉高校同窓会総会・懇親会のご案内
令和6年7月6日(土)四倉高校視聴覚室にて、令和6年度 福島県立四倉高等学校同窓会総会・懇親会が行われます。
四倉高校は令和8年度に平商業高校と統合になり、四倉高校としての同窓会もあと2回となります。是非、参加してみてはいかがでしょうか。
参加ご希望の方は、7月5日(金)まで、本校事務局(0246-32-5111)へご連絡ください。なお、土日を除く平日10:00~15:00の時間帯に連絡をお願いします。
第3学年進路ガイダンス
6月14日(金)5・6校時、教室と特別教室に分かれて進路ガイダンスを実施しました。
5校時目は、4月19日に実施した「文章書き方講座」の添削と振り返り・まとめを行いました。話し言葉と書き言葉の違いと遣い方、気持ちを込めて書くことの大切さなどを改めて確認することができました。
6校時目には、進学希望者は大学、専門学校のガイダンス、就職希望者は模擬面接を行いました。生徒たちは真剣な表情で聴き、時には質問する姿も見られました。自分の進路実現に向けてベストをつくしていきましょう!
2学年自己表現をしよう!
6月17日(月)、本校視聴覚室にて2学年行事として自己表現講座が行われました。
トラックメイカーやラッパーとして活躍しているSOTAROBEATS様、鴉 a.k.a jungo様、サックス奏者の青木知生様を講師に音楽や言葉を通して自分の表現の仕方を教えて頂きました。
登場からラップや演奏で自己紹介をしてくれました。
まずあいさつ代わりのミニライブを行い、音楽のノリ方や楽しみ方を教えて頂きました。
皆で一体となって音楽を作り出す雰囲気を楽しみながら徐々に打ち解けていきました。
次に四倉高校の歌を作ろうということでいわきや四倉高校の良い所をあげ、
それらを歌詞にパソコンでの音楽の作り方を学び、四倉高校の歌を作り皆でレコーディングをしました。
校長先生や担任の先生方、講師の方々の歌声も入れて頂きました。
質問のコーナーではフリースタイルが見たいという要望に応えて頂き、
音楽で遊ぶということで8小節のビートにのせて即興でのラップや演奏をして頂きました。
最期にお礼の言葉を伝えて記念写真を撮影しました。
会が終わった後も記念写真やサインを求める人が並んでいました。
楽しく音楽で遊んでいるミュージシャンの方々を生で見ていると生徒も心を開いて楽しそうにしていました。
音楽に対する接し方や表現の方法について深く学ぶ機会になりました。
1学年選択科目説明会
14日(金)の6校時、1学年で選択科目説明会を実施しました。
次年度以降の学習についての説明で、生徒のみなさんにとって大切な選択です。
そのため、保護者の皆様にも同席していただきました。
最初に学年主任の吉田先生から、少しずつ友達にも学校生活にも慣れてきたこと、
中間考査の結果と期末考査に向けての取り組みのことなど、
学校生活についての報告がありました。
7月1日からは期末考査が始まりますが、中間考査がふるわなかったとしても
ここで取り戻すことはできるので、がんばりましょうね。
次に教務主任の中野先生から、2年生からのコース別学習について、資料とスライドを使って説明しました。
コースには学習探求コースとデュアルコースがあり、ここでは主に学習探求コースの詳細を紹介しました。
学習探求コースは学校での授業が主で、選択科目群から自分の進路に関わる科目や
学びを深めるための科目を自ら自由に選択することができます。
自由に選択できると言うことは、逆を言えば、自分がやりたいことが明確であるということでもあります。
進路進学についてしっかり考えて、自分の意思で選択できるようにしてくださいね。
続いて、デュアルコースについて担当の三島先生から説明がありました。
デュアルシステムとは、学校と企業等が連携し生徒を育てる教育制度で、実施している学校はまだまだ
多くはありません。四倉高校は県内で3校目の実施校で、今年度は2年生・3年生が実習しています。
「現時点でデュアルコースをやってみたいと考えている人は?」という問いかけに対して、
数名の生徒が手を挙げていました。すでに自分の進路を考え始めているようです。
高校生ではあっても企業等で就業するので、
選考基準は多岐にわたっています。
配布された資料をよく読み、ご家族ともしっかり
相談した上で、コース選択をしてください。
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