2019年12月の記事一覧
赤い羽根共同募金
本校では、今年も赤い羽根募金への協力を各クラスにお願いしました。その結果、学校全体で集まった金額は、全部で7,069円でした。
12月20日(金)、本校に四倉地区社会福祉協議会の担当者の方が来校され、募金を社会福祉協議会へ寄付いたしました。協力してくださった生徒のみなさん、ありがとうございました。
家庭クラブお料理講習会(富岡支援との交流)
12月18日(水)富岡支援学校の生徒と合同での家庭クラブ主催のお料理講習会が行われました。
今回の合同お料理講習会では、パウンドケーキを富岡支援学校の生徒と一緒に協力し、
本校生徒が富岡支援学校の生徒に優しく作り方を教えてあげていました。
第2学期終業式
12月18日(水)第一体育館において第2学期終業式が行われました。
終業式に先立ち、生徒会役員及び家庭クラブ役員の任命式と各種検定試験の賞状伝達式を行いました。
生徒会役員 家庭クラブ役員
パソコンスピード認定試験 文書デザイン検定試験
新体力テストA段階 実用数学技能検定
終業式では、校長先生、教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長から冬休みの過ごし方などの話がありました。
3年生は、冬休み明けてすぐに学年末考査があります。最後まで気を抜かずにこの冬休みのうちから計画的に学習に取り組みましょう。合わせて、進学および就職の準備を今からコツコツを行っていきましょう。
1、2年生は、各教科から出された冬休みの課題を計画的に進め、それに加えてこれまでの学習した内容の総復習を行い、進級するための準備を行っていきましょう。
防災教室
12月17日(火)4時間目に第一体育館において防災教室が行われました。
今回は、本校の職員が講師を務めました。
当時撮影された映像や写真などを見ながら、東日本大震災直後の状況などについて、
「命を守る大切さ」についてのお話をいただきました。
あの震災から約8年9か月が経過しました。
また、先日いわき市にも甚大な被害をもたらした台風19号による水害からは約2か月が経過しました。本校の職員や生徒の中にも被害に遭われた方々がいらっしゃいました。
今、何不自由ない生活が送れているのは決して当たり前のことではありません。
今後、またあのような自然災害が起こる可能性も少なくありません。
日々の生活が送れていることに感謝し、普段から災害への備えをしっかりとしておきましょう。
家庭クラブお料理講習会
12月17日(火)放課後に家庭クラブ主催のお料理講習会が行われました。
今回のお料理講習会では、パウンドケーキを作りました。
参加したのは家庭クラブ役員と参加希望の生徒でしたが、みんなで協力して立派なパウンドケーキが完成しました。
体育大会
12月11日(水)~13日(金)今年度最後の生徒会行事である体育大会が行われました。
開会式では、生徒会長および校長先生からあいさつがありました。
その後、3学年生徒2人による元気な選手宣誓のあと、体育大会がスタートしました。
〇1日目(午前) フライングディスク、ボッチャ(富岡支援学校との交流競技)
優勝は、フライングディスクは2年1組、ボッチャは3年2組でした。
〇1日目(午後) バスケットボール
優勝は、男子は2年2組、女子は1年2組でした。
〇2日目(午前) ドッジボール、フットサル
優勝は、ドッジボールは1年1組、フットサルは2年1組でした。
〇2日目(午後) バドミントン(ダブルス)
優勝は3年2組でした。
〇3日目(午前) バレーボール、バレーボールエキシビション
優勝は3年2組でした。
エキシビションでは、クラス担任による教員チームと3年1、2組合同チームの対戦となりました。
普段見ることない先生方の姿を見ることができて、非常に盛り上がりました。
〇3日目(午後) 借り物競争、クラス対抗リレー
優勝は、借り物競争は2年2組、クラス対抗リレーは2年2組でした。
最終結果は、総合3位が2年1組・・・
総合2位が3年2組・・・
そして、総合優勝は・・・2年2組でした!
閉会式の後、全体写真とクラス集合写真を撮りました。
1年1組 1年2組
2年1組 2年2組
3年1組 3年2組
例年7月に実施していた体育大会ですが、今年度は熱中症の懸念もあり、冬の12月での実施となりました。
どの競技のどの試合も白熱し、体育館は冬の寒さに負けないような熱気に包まれていました。競技に参加した生徒はもちろん、応援の生徒もしっかり参加していて、とても立派でした。また、生徒会役員の準備や運営も見事でした。
皆さん、お疲れさまでした!!
同窓会主催文化講演会
12月5日(木)5、6時間目に第一体育館において同窓会主催の文化講演会が行われました。
今回、講師としてお招きしたのは常磐興産株式会社代表取締役社長の井上直美さんです。
「四倉高校生が夢を持つために」という演題で、講演を行っていただきました。
井上さんは、ホワイトボードに大切な事柄を書き、また地球儀を使いながらと、いろいろな道具を使ってわかりやすい講演を行ってくださいました。
また、講演の中で、いろいろな国でつくられたアロハシャツの紹介もありました。
井上さんは約1時間に及ぶ講演の中で、本校生徒に「その事柄がうまくいくかどうかは、挑戦してみるまではわからない」ということを伝えていました。
現3年生は来年3月に四倉高校を卒業し、4月からそれぞれの道に歩みを進めていきます。現1、2年生は約1年後、2年後にもそのときがやってきます。
いろいろなことに積極的に挑戦し、失敗を繰り返しながら立派な社会人へと成長していってほしいと思います。
講演後は、本校の代表生徒よりお礼の言葉と花束の贈呈がありました。
井上さん、今回はお忙しい中、四倉高校生のために貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。
生徒会役員立会演説会および選挙
11月29日(金)、2学期期末考査終了後に第一体育館において生徒会役員立会演説会および選挙が行われました。
今回の選挙の立候補者は10名で、応援演説者が各候補者を紹介、応援し、その後各候補者が公約や意気込みについて語ってくれました。
今回の選挙では、すべての役員において信任投票となり、立会演説会終了後、教室で投票、選挙管理委員による開票・集計が行われました。
今回の選挙で信任された生徒は、来年の1月から生徒会役員として本格的に活動を開始します。
前役員が積み重ねてきた伝統を受け継ぎ、四倉高校を引っ張っていってほしいと思います。
3学年「年金セミナー」
11月21日(木)5、6時間目に視聴覚室において、年金セミナーが行われました。
これは「社会人になろうプロジェクト」の一環として催された企画です。
セミナーは、日本年金機構平年金事務所からお2人の講師をお招きして行われました。
国民年金と厚生年金の違いや、加入の手続きの方法、将来的にもらえる年金の金額などについて、
スライドショーを用いながら説明がありました。
途中、ワークシートを使って自分自身の老後の生活のシミュレーションを考えていく時間もありました。
自分の老後のことを考える機会はあまりなく、苦戦している様子でしたが周りの生徒と話し合いながら考えている様子も見られました。
保険料を納めなければ将来的に年金をもらうことはできません。学生で保険料が支払えない場合は支払いを遅らせる手続きもできます。
今ある年金の制度は、現役世代の人たちが支払っている保険料で成り立っています。決して他人事とは思わず、手続きや支払いなどをしっかり行っていきましょう。
QRコードリーダーで
読み取ってください