カテゴリ:学年行事
適職診断
2月24日(金)、1学年を対象に適職診断を行いました。
株式会社アカデミー様から2人の講師をお招きしての実施となりました。
最初に離職してしまう原因や、自己理解・仕事理解についておさらいした上で、実際に適職診断に取り組みました。
アメリカの心理学者ジョン・L・ホランドが開発したRIASECという診断で、自分の興味と自信から適職となる分野を把握することができました。
1年生は来年度のインターンシップの希望先を決める時期でもあり、自分の適性を客観的に知ることのできる良い機会となりました。
現時点で進路希望が未定の者も若干いましたが、進路を決定する手助けにしてほしいと思います。
職業別体験学習
2月17日(金)の5・6校時、1学年を対象に職業別体験学習が行われました。
株式会社さんぽう様主催で、多くの専門学校から講師の先生をお招きしての体験学習となりました。
これからの進路選択の一助となりました。
①建築・土木
タブレットを用いて家の間取りを実際に作成してみました。
②自動車整備
ラジコンモデルを使ってサスペンションを作成しました。
③情報処理
自己紹介のWebサイトを作成しました。
④サービス
商品のディスプレイを製作しました。
⑤美容・ファッション
VR体験をしたり、パーマのロッドを実際に巻いてみました。
⑥調理
クッキーをデコレーションして試食しました。
⑦保育
幼児と楽しめる紙工作を行いました。
⑧介護
おもりを使って高齢者の身体の変化を体験しました。
⑨芸能
オーディションに必須の自己PRを作成しました。
⑩アニメ・マンガ
アニメキャラクターをデザインしました。
⑪動物
イヌのトリミング体験を行いました。
⑫看護
赤ちゃんの抱っこの仕方や災害時の応急処置について学びました。
三学年集会&大掃除
三学年末考査も終わり、三年生は明日から自宅学習期間となります。
本日は自宅学習期間前の学年集会を行いました。
まずは学年主任から自宅学習期間の生活の仕方についてお話がありました。
その後、三年間の感謝の気持ちをお互いに伝えあう時間にしました。
集会後は自分たちの教室や下駄箱の掃除をしました。
自宅学習期間中も本校生としての自覚を持って、自律的で有意義な時間を送れるようにしてください。
1学年:こころの授業
1月27日(金)5.6時間目
福島県精神保健福祉協会 ふくしま子どもの心のケアセンターの佐藤則行様をお招きし、「こころの授業」を行いました。
前回の「ストレスの向き合い方を考えよう」に続き、本日は「怒りの気持ちをコントロールしよう」というテーマでした。
まずは、それぞれが「どんな場面で怒りの感情を持つのか」「それがどの程度の怒りなのか」ということについて、項目に点数をつけてチェックを行いました。
班でそれぞれの結果を振りかえりましたが、同じ項目に同じ怒りの点数をつけるケースはほぼありませんでした。
同じ場面でも、個人が持つ感情に違いがあり、怒りの点数に正解はないということでした。
次に、様々な感情が生まれる場面で、どのように対応したらよいのかについて考えました。
自分の気持ちや考えを上手に表現することが、良好な人間関係構築のポイントであり、具体的な方法についての助言がありました。
3つの伝え方として
①「攻撃的・一方的」(強い言い方)
②「非主張的」(弱い言い方)
③「アサーティブ」(ちょうどよい言い方)
があります。
実際に、いくつかのケースを想定し、どんな伝え方が相応しいのか考えました。
今後は、言われた相手がどのように思うのかをよく考え、それうえで自分の意見をしっかり伝えられるようになることを願っています。
未来の知事選
2年生を対象にした選挙に関する授業を2日間にわたって行いました
1月17日(火)は視聴覚室にて福島県選挙管理委員会事務局の方に来て頂き、選挙の仕組みについて教えて頂きました。
実際に使われる投票用紙を触ってみたり、選挙の意義について学びました。
1月20日(金)は体育館にて未来の福島知事選挙という模擬選挙の体験を行いました。
いわき市選挙管理委員会の方々に来ていただき、本物の様な投票所で投票を行いました。
映像付きで候補者の公約等を聞いてから未来の福島県知事にふさわしいと思う人を選んで投票していました。
受付や開票も生徒が行い、出口調査も行われていました。
18歳になると選挙権が与えられ、選挙があれば私たちの代表を選ぶことが出来る様になります。
選挙に関する正しい知識と興味を持ち、自分の目で代表を選べるようにしましょう。
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