スクールライフ

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制服セミナーで学ぶ

4月12日(金)5校時、1年生を対象に制服セミナーをおこないました。

「制服の持つ力 人は見た目で判断される」と題して、福島トンボ株式会社 竹島洋也さんから

制服を着る意味や服装のルール、カッコいい制服姿のポイントなどを具体的にお話していただきました。

 

まずは「見た目の重要さ」を説明するため、早速生徒たちに質問です。

Q コーヒーを買ったときにどちらの袋を選ぶ?

  ①コーヒーショップのきれいな袋 

  ②ぐしゃっとした紙袋

 

写真を見ながら問いかけられた生徒たちのほとんどが、①を選びました。

竹島さんは、中に入っているコーヒーは同じなのに、入れる袋はきれいな方を選ぶことに対して、

人間は「見た目のいい方」を選んでしまうと説明されました。

実は、人間の第一印象も同様であり、耳から入る情報よりも目から入った情報に大きく左右され、

最初の7秒間で決まってしまうそうです。

 

・・・ということは?

就職や進学の面接で見た目の印象」が結果を左右することも十分あり得るのです!

「見かけを評価するのは自分ではなく他人」。

そう考えると、制服を着こなす意味もわかってきます。

 

相手にいい印象を与える制服の着こなしは、自分の社会的な評価につながります。

また同時に、四倉高校の制服を着ることは、一人ひとりが学校の代表になり、その行動は周囲からの

四倉高校全体の評価につながるということです。

 

 

 

 

 

 

 

今日の説明を聞いて、一人ひとりの制服の着こなしや行動が大切なことだと気づいた人もいると思います。

「自分一人ぐらいならいいか・・・」と思わずに、自分が四倉高校の代表として制服を着ているという自覚を持って高校生活をスタートさせましょう!