スクールライフ

スクールライフ

2学年自己表現をしよう!

6月17日(月)、本校視聴覚室にて2学年行事として自己表現講座が行われました。

トラックメイカーやラッパーとして活躍しているSOTAROBEATS様、鴉 a.k.a jungo様、サックス奏者の青木知生様を講師に音楽や言葉を通して自分の表現の仕方を教えて頂きました。

登場からラップや演奏で自己紹介をしてくれました。

 

まずあいさつ代わりのミニライブを行い、音楽のノリ方や楽しみ方を教えて頂きました。

  

皆で一体となって音楽を作り出す雰囲気を楽しみながら徐々に打ち解けていきました。

次に四倉高校の歌を作ろうということでいわきや四倉高校の良い所をあげ、

それらを歌詞にパソコンでの音楽の作り方を学び、四倉高校の歌を作り皆でレコーディングをしました。

 

校長先生や担任の先生方、講師の方々の歌声も入れて頂きました。

 

質問のコーナーではフリースタイルが見たいという要望に応えて頂き、

音楽で遊ぶということで8小節のビートにのせて即興でのラップや演奏をして頂きました。

  

最期にお礼の言葉を伝えて記念写真を撮影しました。

 

会が終わった後も記念写真やサインを求める人が並んでいました。

 楽しく音楽で遊んでいるミュージシャンの方々を生で見ていると生徒も心を開いて楽しそうにしていました。

音楽に対する接し方や表現の方法について深く学ぶ機会になりました。

1学年選択科目説明会

14日(金)の6校時、1学年で選択科目説明会を実施しました。

次年度以降の学習についての説明で、生徒のみなさんにとって大切な選択です。

そのため、保護者の皆様にも同席していただきました。

 最初に学年主任の吉田先生から、少しずつ友達にも学校生活にも慣れてきたこと、

 中間考査の結果と期末考査に向けての取り組みのことなど、

 学校生活についての報告がありました。

 7月1日からは期末考査が始まりますが、中間考査がふるわなかったとしても

 ここで取り戻すことはできるので、がんばりましょうね。

 

次に教務主任の中野先生から、2年生からのコース別学習について、資料とスライドを使って説明しました。

コースには学習探求コースとデュアルコースがあり、ここでは主に学習探求コースの詳細を紹介しました。

学習探求コースは学校での授業が主で、選択科目群から自分の進路に関わる科目や

学びを深めるための科目を自ら自由に選択することができます。

自由に選択できると言うことは、逆を言えば、自分がやりたいことが明確であるということでもあります。

進路進学についてしっかり考えて、自分の意思で選択できるようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

続いて、デュアルコースについて担当の三島先生から説明がありました。

デュアルシステムとは、学校と企業等が連携し生徒を育てる教育制度で、実施している学校はまだまだ

多くはありません。四倉高校は県内で3校目の実施校で、今年度は2年生・3年生が実習しています。

「現時点でデュアルコースをやってみたいと考えている人は?」という問いかけに対して、

数名の生徒が手を挙げていました。すでに自分の進路を考え始めているようです。

 

高校生ではあっても企業等で就業するので、

選考基準は多岐にわたっています。

配布された資料をよく読み、ご家族ともしっかり

相談した上で、コース選択をしてください。

 

 

東北大会出場!

 日頃の練習の成果が実を結び、ハンマー投げ福島県代表として、3年生の清水心姫さんと稲本光さんが第79回東北高等学校陸上競技大会に出場することになりました。おめでとうございます!

これをうけて6月10日(月)、清水さんと稲本さんに部活動後援会より激励金が、学校を代表して陸上部顧問田中信之先生に四倉高校同窓会より奨励金が、校長先生より贈呈されました。笑顔で贈呈式に臨んだ生徒たち、東北大会でもその笑顔が溢れること願っています。大会期間中は暑さに負けず、力の限りプレーしてきてください!全校生徒で応援しています!がんばれ四校生‼‼‼

     

第3学年PTA

 6月7日(金)、3学年PTAが行われました。保護者同伴のもと、校長・進路指導部長・生徒指導部長からお話をいただきました。進路指導部長からは、主に就職活動進学に向けての心構えや進学関連の手続きについてお話いただきました。就職試験は同時に二社を受験することはできないこと、大学の「推薦願・誓約書」を出願・提出した後は、出願辞退・合格後の入学辞退は認められないことなどです。注意事項をしっかり確認し、不備がないよう準備していきましょう。

      

生徒指導部長からは、学校生活・交通安全・問題行動の防止・自動車学校入校に関わる注意事項についてお話いただきました。学校生活の中で当たり前のことだと思っていても、振り返る機会となり改めてお話いただき良かったと思います。自動車学校入校の注意事項はいくつもありますが、しっかり守って、免許取得できるといいですね。

 最後に、奨学金についてのお話がありましたが、こちらは返金しなければならないお金です。十分に考えてどうするか決めてください。

 これから進路実現及卒業に向けて動いていくわけですが、学業あってのことになります。保護者さんの協力も大事です。保護者さんはもちろん、担任や進路の先生とよく話をしながら進めていきましょう。

防災避難訓練が行われました。

6月5日(水)、非常時に備えた防災意識を高めるために、ふたば支援学校と連携して防災避難訓練を行いました。四倉高校の調理実習室を火災発生現場と想定し、避難経路や避難時の注意事項等について各クラスで確認後、訓練火災の発生→状況確認→初期消火→避難指示→避難と順を追って行い、校舎前グラウンドへ避難しました。 

          

  

 避難完了時間が想定時間よりも早く完了できたので、迅速に真剣に取り組むことができたのだと思います。

 その後、ふたば支援学校の鈴木教頭先生から避難訓練についての講評と火災時に注意することを、四倉高校の津田校長先生から防災や火災について化学的な視点からのお話をいただきました。

 

 最後に、代表生徒による消火器訓練と放水訓練を行いました。消火器ですが、学校に装備されているものは粉末消火器になるそうです。

また、平消防署四倉分署の隊員の方から教えていただいたのですが、消火器の使用手順として「ピノキオ」と覚えておくと良いそうです。「」はピンを抜く、「」はノズルを持つ、「」は距離を確認する、「」はハンドルを押す(握る)になるそうです。なるほど!と思いました。

            

放水訓練は、かなりの勢いでノズルから水がでるので、しっかり体制を整えてノズルを支えるのがコツだそうです。

先日も、いわき駅前で大規模火災があったばかりです。一人一人が防災について考えること、大切ですね。

食育週間

生徒・保護者の皆様には「楽メ」にてお知らせいたしましたが、  

今月3日から7日までは、本校の食育週間になっています。

月曜日に配布しました「食育だより」でも、夏のお弁当作りの

注意点や、おすすめの食材・レシピなどを紹介しています。

また、家庭クラブのメンバーと有志によって食育に関する 

ポスターも制作されました。朝食の大切さや、バランスのよい

食事の大切さなどについて工夫を凝らしたポスターが掲示され

ているので、思わず足をとめて見入ってしまいます。 

これから暑い季節がやってきます。栄養のある食事を摂って、

健康に過ごしていきましょう。

   

東北大会出場へ!!

5月24日(金)から行われた第70回福島県高等学校体育大会において、

陸上部3年の清水心姫さん、稲本光君が高校総体東北大会への出場を決めました。

種目記録は以下の通りです。 

清水心姫さんは、女子ハンマー投げ競技42メートル03の記録で第一位。

稲本光君は、男子ハンマー投げ競技47メートル46の記録で第二位。

東北大会は、 6月14日(金)からあづま総合運動公園で行われます。

高校3年生にとって、今年は高校生最後の大会。

自分の力を存分に発揮してきてくださいね。

 

第3学年進路ガイダンス

 5月10日(金)、3学年進路ガイダンスが行われました。本校進路アドバイザーの飯島俊夫さん、進路指導部長の根本裕文先生からお話をしていただきました。

 進路アドバイザーは生徒と求人企業のベストマッチングのための情報収集や求人開拓活動を行ってくださっています。昨年度求人企業の高校新卒者への期待感は強く、今年度もその傾向は変わらないと予想されています。空前の人手不足に、売り手市場が続いている状態です。ただ、3年以内の離職率は36.9%というデーターもあるとのことで、求人企業もかなり見極めて採用すると考えられます。いかに自分を売り込めるかにかかっています。

 今年度は4月から来校してくださっている企業さんもあります。ありがたいことですが、企業さんが求める人材にあてはまるか、自分に向いているか、最終的に自分が納得できる応募企業を決定できることが大事です。飯島さんはお話の中で、 『自分にとって何が大事か?』優先順位を明確にする。自分がやりたい仕事はなに?やりたくない仕事はなに?自分ができる仕事はなに?避けたい仕事はなに?就職の方向性を考えることも必要だということをおっしゃており、【現状を知る、相手を知る、自分を知る】を考えながら採用試験の準備をしてほしいとのことでした。

     

 次に、進路指導部長の根本先生よりお話をいただきました。就職・進学に対する様々な視点からご指導をいただきました。

 根本先生から、「君たちは可能性のかたまりであるが未知数。企業にとってはまだ価値がない。”私はあなたの企業で働いて成長して自分の価値を高められる人間だ”とアピールしなければ採用してもらえない。」という話をきいて、「焦ってきた」「焦らなくちゃって思うけど、どう焦ったいいか分からない」「昨年は求人票きてたけど、今年も来るか心配」「求人票見てみよう」「オープンキャンパスもう一度行こう」「3年間の休みが10日以内なんて、無理」など、生徒それぞれに何かしら感じることができたようです。

 また、初任給や年収、一人暮らしにかかるお金の話、教育は自分への投資で将来の仕事につながる進学をするべきなど、生徒にとって興味深い話もありました。

 すでにスタートはきられています。今後自分がどう動くべきか、何をすべきか。全員がゴールテープを切る気持ちでいてほしいものです。そうです、スタートはきられたのですから。

1学年学年集会

5月10日(金)の5校時目、講義室で高1学年集会をおこないました。

入学式から1か月が経ち、生徒の皆さんも少しずつ学校生活に慣れてきたこの時期。

クラスメイトや先輩たち、先生方との会話でも少し緊張がほどけてきた頃です。

そんな時期だからこそ、学校生活を送るうえでのマナーやルールについて、

生徒指導部・大澤先生からお話をしていただきました。

最初は少し緊張気味でいた1年生も、

この1か月の様子はいいですよ、という言葉に安心した表情を見せていました。

時折、笑いを誘う表現を交えながら、大切なお話が続きます。

 

 

①親しき仲にも礼儀あり。クラブ活動などを通して、先輩たちとの距離が縮まるのはいいことですが、

 先輩や先生は友達ではありません。言葉づかいは大丈夫ですか?

②人にはパーソナルスペースというものがあります。仲がいい友達であっても、適正な距離感を保ちましょう。

③挨拶はよくできる一方で、なかなか謝ることができない人もいます。これは学校内だけのことではありません。

 社会に出てからでも同じです。どちらもできる人であってほしいですね。

 

しっかり顔をあげて聞いています。 

中には、メモを取りながら聞く人も。

 

 

 

他にも、ルールを守る大切さやこれからの生活で注意してほしいことなど、具体的なお話ばかりで、

1年生にとってはタイムリーな話題のお話になりました。                                                                       

    

    最後に感想を書いて、

    第1回目の学年集会は終了しました。

    今日聞いたお話を他人事とせずに、

    自分事として考えてほしいと思います。

     

今年度も放送委員がお昼の放送をお届け!

昨年度から始まったお昼の放送「ブレイクタイム」ですが今年度も活動します。

今年度の初回放送は5月8日(水)に3年1組の放送委員2名が行いました。

四葉の部屋のゲストには今年度着任した津田校長先生に来て頂きました。

 

四倉高校の印象や四倉高校生へのメッセージをお聞きしました。

今後も今年度着任した先生や活躍した生徒に話を聞いていきたいと思います。

四高ニュースで話してほしい話題などありましたらクラスの放送委員にお伝えください。