スクールライフ
体育大会 2日目
18日(木)体育大会2日目です。今日は、昨日の熱戦の結果を受けて各種目の順位決定戦です。
卓球・バドミントンは、学年入り混じっての組み合わせになりましたが、
バレーボールは男女共に、学年対決となりました。
これはなかなかの激戦が予想されます!
午前中に各種目の順位が決定したら、昼休みを挟んでクールダウン。
午後は借り物競走で身体を温め直して、最後は体育大会の花形、
クラス対抗リレーです!今日も長い1日になりそうです。
まずは、卓球とバドミントンから始まりました。
バドミントン男子決勝は3年生対決。
担任の先生も見守ります!
僅差で1組の勝利でしたが、お互いの健闘を称え合う爽やかな試合後の様子が
印象に残りました。
午前中後半はバレーボールの順位決定戦。
男女共に学年対決なので、応援は先輩が後輩に、
後輩が先輩に声援を送ります。
各クラス、円陣パスでウオーミングアップ。
学年対決なので、実力伯仲、いい試合です。
午前中の全競技を終えて、昼休み。午後の競技に備える中、生徒会役員は競技準備に大忙しです。
午後一番は借り物競争。足の速さよりも運が重要?先生方も借り受けられて、笑いの絶えない競技になりました。
放送委員も実況で盛り上げてくれました!
最終レースでは、各クラス担任とルーム長ペアが走るというサプライズ企画!大盛り上がりでしたね!
さあ、最後はクラス対抗リレーです。今年は初めて体育館内を一周するというルールを採用しました。
接戦を制して1位でゴールしたのは3年2組、2位は3年1組で、最上級生の実力を発揮しました!
その後の閉会式では各種目の優勝クラスと総合優勝クラスが発表され、
総合優勝は3年1組、準優勝が3年2組と、3年生の強さを存分に見せた結果となりました。
今回の大会中、試合後に他チームのメンバーを称える場面や、チーム内でミスがあったときにフォローの声がけを
している場面を多く見かけました。また、学年の垣根を越えて先輩後輩での応援もありました。
四倉高校の生徒のいい面がたくさん表れた体育大会になったのではないでしょうか。
そして、事前の準備から資料の作成、当日の運営と後片付けまでを担った生徒会役員のみなさんと生徒会担当の先生、
本当にお疲れ様でした!大きなけがもなく、楽しい体育大会になりました。ありがとうございました。
令和6年度デュアル実習始まっています!
デュアル実習2年目となりました。火曜日は2年生、木曜日が3年生の実習日です。
本校では、2年生より学習探求コースとデュアルコースに分かれて学びをを深めます。デュアルシステムの概要については以下の通りとなっています。
デュアルコースは、実際に仕事をする場において
体験的な学びをしたいと考えている人向けのコース
です。
学校探求コースは、それぞれ自分の学びたいことを
さらに深めたいと考えている人向けのコースです。
デュアル実習開始に先駆け、四倉海岸へ体験活動へ行ってきました。(すみません、こちらは4月の様子です・・・)
理科の教員と一緒に出掛け、四倉海岸に生息する海の生物等について調べてきました。貝類の習性や特徴、どんな生き物が生息しているかなど、積極的に観察していました。タコがいてびっくりしたり、普段できないような体験ができて良かったです。
体育大会 1日目
7月17日(水)体育大会初日を迎えました!
猛暑を想定していましたが、今日は心地よい海風も体育館に入り、スポーツ日和です。
開会式では校長先生のお話、生徒会長挨拶、選手宣誓、競技上の注意がありました。
その後、全員で準備体操です。体育委員が前に出てお手本を示してくれます。
開会式での「体育大会はクラスの絆を深める機会になる」という校長先生の言葉のとおり、
初日から各クラス、熱い試合を繰り広げていました。
午前中は、体育館を二面に分けて卓球とバドミントンの試合です。
卓球台やバドミントンのネットの準備は、生徒会役員や体育委員が担当します。
四倉高校には卓球部がありませんが、中学校時代に卓球部だった生徒も多いようで、本格的な試合も見られます。
学年ミックスなので、先輩の意地と後輩の挑戦のぶつかりあいです!
担任の先生に特訓を受けているのかな・・・
もう片面では、バドミントンも熱戦です。バドミントン部員は負けられません!!
昼休みを挟んで、午後はバレーボールです。半面を男女別にして同時進行で試合をおこないます。
卓球やバドミントンは、先輩後輩関係なく互角の戦いをしている試合も見られましたが、バレーボールは違いました。
上級生になるほど、経験値がものを言うのでしょうか。3年生が圧倒的な強さを見せつけました!
3年生と対戦していた1年生がポツリ・・・「世界か違うと思う」。2年後はこうなっているかもしれませんよ?
かっこいい姿を後輩にしっかり見せてくれた先輩たち、明日もよろしくお願いします。
明日も怪我なく、楽しみましょう!
熱戦!ビブリオバトル
12日(金)放課後、ビブリオバトル校内予選大会がおこなわれました。
クラス予選を勝ち抜いた各クラス2名の代表者、合計12名のバトラー(発表参加者)が一堂に会し、
自分のおすすめ本を持ち寄り、自分たちの言葉で本の魅力を伝えました。
4分のプレゼンテーションのあとは、
他のバトラーや観客からの質問タイムです。
生徒も教員も垣根なく、疑問に思ったこと、
確認したいことにネタバレにならない範囲で
答えていきます。バトラーの中には、質問を
受けると「その質問を待っていました!」と
言いながら答える場面も見られました。
12名の個性豊かなプレゼンテーションに、会場では笑いが出たり、真剣に考えさせられたり・・・。
読書の楽しさを分かち合うことのできた、楽しい時間となりました。
最後のプレゼンテーションが終わったあとは、各自おすすめ本を持って記念撮影。
さて、今年のチャンプ本は誰の、どの本になるでしょうか。結果をお楽しみに!
「理想の友人とは?」~1学年LHRにて~
12日(金)のLHRで、1学年ではグループ討議をおこないました。
学年として初めての試みでしたが、2時間にわたって活発な議論が展開していました!
グループは1組2組ミックスで編成しました。
初めて言葉を交わす生徒もいるため、
最初はちょっとぎこちないような・・・・・・?
でも、だんだんと笑顔も出てきました!
様子を見守っていた学年主任の吉田先生から「コミュニケーション力とは、
相手の話をきちんと聞いて、その話を深めて広げていくこと。自分の話だけしか
しないのは単なる話だよ。」というお話がありました。会話のキャッチボールが
できることがコミュニケーションになるということは、思いやりが大切ですね。
さてさて、場が和やかになってきたところで、いよいよ話し合いのテーマの発表です。
今回のテーマ「理想の友人とは?」
早いもので、高校に入学してからあっという間に3ヶ月が経ち、あと少しで1学期も終わります。
新しい人間関係を築き、交友関係も広がった人も多いと思います。
その一方で、悩みごとや心配ごとを抱えている人もいるかもしれません。
そこで、自分にとって「理想の友人」とはどんな人なのかを各グループで話し合い、
意見をまとめ、発表することにしました。
各グループのリーダーを中心に、時に笑い声や驚きの声があがったりしながら、全員が活発に発言していました。
発表は、グループごとに全員が壇上に並び、代表者がグループの意見を述べる方法でした。
四倉高校1年生の「理想の友人とは?」
たとえば「悪いことは悪いと言ってくれる人」「平等な人」「感謝してくれたり、謝ってくれる人」「けんかをしても
仲直りできる人」「優しい人」「寄り添ってくれる人」「一緒にいて楽しい人」「互いのことを思って話し合える」、
など具体的な「友人像」が次々と発表されました。
「理想の友人像」は相手に求める姿であると同時に、相手が自分に求める姿でもあります。
「友達は自分の鏡」、まずは、自分自身が友達にとって信頼される人間になっていきましょうね。
最後は、グループ内のメンバー同士でお互いに感謝の言葉を伝え合い、LHRを終えました。
「性」について考えよう~高1・性教育講座~
7月5日(金)の5・6校時に、1学年の生徒を対象に性教育講座が開かれました。
講師は、県助産師会の永瀬美和さんです。
思春期真っ只中の生徒たちにとって「性」という言葉は少し気恥ずかしかった
ようで、講座の最初は、永瀬さんの問いかけに対してもなかなか積極的に答える
ことができませんでした。
ですが、「『性』という語は『りっしんべんに生きる』と書くように、『心を尽く
して考えていくこと』だよ」という永瀬さんの朗らかな語り口に、生徒たちの緊張
もほどけていったようです。
約2時間の講座では、自分の将来について想像しながら資料に書き込みをしたり、
グループで協議をしながらテーマに沿ったカードの並べ替えをしたり、
ゲーム方式で感染症の感染経路を推理する実験をしたり。
生徒たちが自分自身で考えたり、友達と意見を交わしながら考えたりできるような
工夫を凝らして、「性」という繊細なテーマを、非常にわかりやすく、かつ楽しく
考える講演をしてくださいました。
また、男女の気持ちには違いがあることや身体の仕組みなど、
お互いに知っておくことが大切だとも話してくださいました。
お互いを知ることで、事故やトラブルを防ぐことができるからです。
講演の中では、「つきあうってどこまでの関係性?」「人はどんな順番で親密さを深めていくか?」
「もし今妊娠したら?」「もし感染症になったら?」など、友達同士ではあまり話さないような質問も出され、
生徒たちは自分のこととして真剣に考えていました。永瀬さんは、「性」の話を通して「大人になるための準備期間と
しての思春期」を考える手助けをしてくだいました。
最後に、1組の厚海星さんが学年を代表して感謝の挨拶をしました。
「自分のこと、相手のことを知り、考えることで、お互いを認め合うことが
できるようになる。それは人間としての成長できること。」という永瀬さんの
メッセージをしっかり受け取って、自分がなりたい大人になれるように、
これからの生活を大切に過ごしてほしいと思います。
第1学期期末考査
7月1日(月)より4日間の日程で、第1学期期末考査が始まりました。今日は第3日目でした。
特に3年生は、本格的な進路活動入る時期での考査のため、緊張感をもって考査試験に臨んでいる様子がうかがえました。
今日は1年生が地理総合、選択芸術、2年生が英語コミュニケーションⅡ、選択芸術、化学基礎、3年生が日本史探求、選択教科が行われました。
1,2年生は、難しい問題に悩んでいる様子も見られましたが、最後まであきらめずに臨んでいました。
明日は考査最終日です。しっかり勉強して、目標とする成績を達成し気持ちよく夏休みに入れるといいですね。
1学年進路講話・マナー講座
21日(金)5・6校時のLHRの時間を活用して、1学年では進路講話とマナー講座を実施しました。
株式会社さんぽうの橋本莉子さんを講師にお迎えして、進路についてのお話をうかがったあと、
社会に出たときに必要な言葉遣いや立ち振る舞いについて実践的なレクチャーを受けました。
開始時間よりも早く、視聴覚室にそろった1年
生。まず最初に「礼」の仕方を教えていただき
ました。就職や進学の試験では面接もおこなわ
れますが、第一印象は最初の数秒で決まるとも
言われます。みんな、真剣に練習していました。
卒業後の進路を聞かれた生徒達の多くが就職を希望していることがわかり、働くことの意義や進路の見つけ方、
正社員とフリーターの違いなど、具体的な事例を紹介しながら、「今できること」「今考えるべきこと」を
お話してくださいました。特に「7つのない」は、常日頃から意識しておきたいことでした。
①言い訳しない ②人のせいにしない ③人を不愉快にさせない ④相手に恥をかかせない
⑤忙しいと言わない ⑥否定言葉を使わない ⑦自分さえよければいいと思わない
なかなか難しいことですが、心がけたいものです・・・・・・
マナー講座では、言葉遣いや礼儀作法についてのレクチャーを受けました。
お辞儀の仕方、着席の仕方、メモの取り方、メモの内容を簡潔に伝える方法など。
実際に生徒のみなさんに前に出てきてもらって、実演してもらいました!
普段何気なくしている動作ですが、マナーとして意識すると緊張気味です・・・
緊張しながらも、一生懸命チャレンジしていました!
人前に出て発表するのは勇気がいりますが、こういう経験は自信につながります。がんばりましたね!
言葉遣いでも立ち振る舞いでも、その場で急にできるものではありません。普段から敬語を使っていないと、
必要なときになかなか出てこなかったり、間違った言い回しをしてしまうこともあるでしょう。
橋本先生が準備してくださった資料にもあったように、高校生活で身につけられることはたくさんあります。
大切なのは、目標を持って行動すること。そして、自分の経験値を増やすことです。
今日学んだことを、早速学校生活に活かしていきましょう!
四倉高校同窓会総会・懇親会のご案内
令和6年7月6日(土)四倉高校視聴覚室にて、令和6年度 福島県立四倉高等学校同窓会総会・懇親会が行われます。
四倉高校は令和8年度に平商業高校と統合になり、四倉高校としての同窓会もあと2回となります。是非、参加してみてはいかがでしょうか。
参加ご希望の方は、7月5日(金)まで、本校事務局(0246-32-5111)へご連絡ください。なお、土日を除く平日10:00~15:00の時間帯に連絡をお願いします。
第3学年進路ガイダンス
6月14日(金)5・6校時、教室と特別教室に分かれて進路ガイダンスを実施しました。
5校時目は、4月19日に実施した「文章書き方講座」の添削と振り返り・まとめを行いました。話し言葉と書き言葉の違いと遣い方、気持ちを込めて書くことの大切さなどを改めて確認することができました。
6校時目には、進学希望者は大学、専門学校のガイダンス、就職希望者は模擬面接を行いました。生徒たちは真剣な表情で聴き、時には質問する姿も見られました。自分の進路実現に向けてベストをつくしていきましょう!
2学年自己表現をしよう!
6月17日(月)、本校視聴覚室にて2学年行事として自己表現講座が行われました。
トラックメイカーやラッパーとして活躍しているSOTAROBEATS様、鴉 a.k.a jungo様、サックス奏者の青木知生様を講師に音楽や言葉を通して自分の表現の仕方を教えて頂きました。
登場からラップや演奏で自己紹介をしてくれました。
まずあいさつ代わりのミニライブを行い、音楽のノリ方や楽しみ方を教えて頂きました。
皆で一体となって音楽を作り出す雰囲気を楽しみながら徐々に打ち解けていきました。
次に四倉高校の歌を作ろうということでいわきや四倉高校の良い所をあげ、
それらを歌詞にパソコンでの音楽の作り方を学び、四倉高校の歌を作り皆でレコーディングをしました。
校長先生や担任の先生方、講師の方々の歌声も入れて頂きました。
質問のコーナーではフリースタイルが見たいという要望に応えて頂き、
音楽で遊ぶということで8小節のビートにのせて即興でのラップや演奏をして頂きました。
最期にお礼の言葉を伝えて記念写真を撮影しました。
会が終わった後も記念写真やサインを求める人が並んでいました。
楽しく音楽で遊んでいるミュージシャンの方々を生で見ていると生徒も心を開いて楽しそうにしていました。
音楽に対する接し方や表現の方法について深く学ぶ機会になりました。
1学年選択科目説明会
14日(金)の6校時、1学年で選択科目説明会を実施しました。
次年度以降の学習についての説明で、生徒のみなさんにとって大切な選択です。
そのため、保護者の皆様にも同席していただきました。
最初に学年主任の吉田先生から、少しずつ友達にも学校生活にも慣れてきたこと、
中間考査の結果と期末考査に向けての取り組みのことなど、
学校生活についての報告がありました。
7月1日からは期末考査が始まりますが、中間考査がふるわなかったとしても
ここで取り戻すことはできるので、がんばりましょうね。
次に教務主任の中野先生から、2年生からのコース別学習について、資料とスライドを使って説明しました。
コースには学習探求コースとデュアルコースがあり、ここでは主に学習探求コースの詳細を紹介しました。
学習探求コースは学校での授業が主で、選択科目群から自分の進路に関わる科目や
学びを深めるための科目を自ら自由に選択することができます。
自由に選択できると言うことは、逆を言えば、自分がやりたいことが明確であるということでもあります。
進路進学についてしっかり考えて、自分の意思で選択できるようにしてくださいね。
続いて、デュアルコースについて担当の三島先生から説明がありました。
デュアルシステムとは、学校と企業等が連携し生徒を育てる教育制度で、実施している学校はまだまだ
多くはありません。四倉高校は県内で3校目の実施校で、今年度は2年生・3年生が実習しています。
「現時点でデュアルコースをやってみたいと考えている人は?」という問いかけに対して、
数名の生徒が手を挙げていました。すでに自分の進路を考え始めているようです。
高校生ではあっても企業等で就業するので、
選考基準は多岐にわたっています。
配布された資料をよく読み、ご家族ともしっかり
相談した上で、コース選択をしてください。
東北大会出場!
日頃の練習の成果が実を結び、ハンマー投げ福島県代表として、3年生の清水心姫さんと稲本光さんが第79回東北高等学校陸上競技大会に出場することになりました。おめでとうございます!
これをうけて6月10日(月)、清水さんと稲本さんに部活動後援会より激励金が、学校を代表して陸上部顧問田中信之先生に四倉高校同窓会より奨励金が、校長先生より贈呈されました。笑顔で贈呈式に臨んだ生徒たち、東北大会でもその笑顔が溢れること願っています。大会期間中は暑さに負けず、力の限りプレーしてきてください!全校生徒で応援しています!がんばれ四校生‼‼‼
第3学年PTA
6月7日(金)、3学年PTAが行われました。保護者同伴のもと、校長・進路指導部長・生徒指導部長からお話をいただきました。進路指導部長からは、主に就職活動進学に向けての心構えや進学関連の手続きについてお話いただきました。就職試験は同時に二社を受験することはできないこと、大学の「推薦願・誓約書」を出願・提出した後は、出願辞退・合格後の入学辞退は認められないことなどです。注意事項をしっかり確認し、不備がないよう準備していきましょう。
生徒指導部長からは、学校生活・交通安全・問題行動の防止・自動車学校入校に関わる注意事項についてお話いただきました。学校生活の中で当たり前のことだと思っていても、振り返る機会となり改めてお話いただき良かったと思います。自動車学校入校の注意事項はいくつもありますが、しっかり守って、免許取得できるといいですね。
最後に、奨学金についてのお話がありましたが、こちらは返金しなければならないお金です。十分に考えてどうするか決めてください。
これから進路実現及卒業に向けて動いていくわけですが、学業あってのことになります。保護者さんの協力も大事です。保護者さんはもちろん、担任や進路の先生とよく話をしながら進めていきましょう。
防災避難訓練が行われました。
6月5日(水)、非常時に備えた防災意識を高めるために、ふたば支援学校と連携して防災避難訓練を行いました。四倉高校の調理実習室を火災発生現場と想定し、避難経路や避難時の注意事項等について各クラスで確認後、訓練火災の発生→状況確認→初期消火→避難指示→避難と順を追って行い、校舎前グラウンドへ避難しました。
避難完了時間が想定時間よりも早く完了できたので、迅速に真剣に取り組むことができたのだと思います。
その後、ふたば支援学校の鈴木教頭先生から避難訓練についての講評と火災時に注意することを、四倉高校の津田校長先生から防災や火災について化学的な視点からのお話をいただきました。
最後に、代表生徒による消火器訓練と放水訓練を行いました。消火器ですが、学校に装備されているものは粉末消火器になるそうです。
また、平消防署四倉分署の隊員の方から教えていただいたのですが、消火器の使用手順として「ピノキオ」と覚えておくと良いそうです。「ピ」はピンを抜く、「ノ」はノズルを持つ、「キ」は距離を確認する、「オ」はハンドルを押す(握る)になるそうです。なるほど!と思いました。
放水訓練は、かなりの勢いでノズルから水がでるので、しっかり体制を整えてノズルを支えるのがコツだそうです。
先日も、いわき駅前で大規模火災があったばかりです。一人一人が防災について考えること、大切ですね。
食育週間
生徒・保護者の皆様には「楽メ」にてお知らせいたしましたが、
今月3日から7日までは、本校の食育週間になっています。
月曜日に配布しました「食育だより」でも、夏のお弁当作りの
注意点や、おすすめの食材・レシピなどを紹介しています。
また、家庭クラブのメンバーと有志によって食育に関する
ポスターも制作されました。朝食の大切さや、バランスのよい
食事の大切さなどについて工夫を凝らしたポスターが掲示され
ているので、思わず足をとめて見入ってしまいます。
これから暑い季節がやってきます。栄養のある食事を摂って、
健康に過ごしていきましょう。
東北大会出場へ!!
5月24日(金)から行われた第70回福島県高等学校体育大会において、
陸上部3年の清水心姫さん、稲本光君が高校総体東北大会への出場を決めました。
種目記録は以下の通りです。
清水心姫さんは、女子ハンマー投げ競技42メートル03の記録で第一位。
稲本光君は、男子ハンマー投げ競技47メートル46の記録で第二位。
東北大会は、 6月14日(金)からあづま総合運動公園で行われます。
高校3年生にとって、今年は高校生最後の大会。
自分の力を存分に発揮してきてくださいね。
第3学年進路ガイダンス
5月10日(金)、3学年進路ガイダンスが行われました。本校進路アドバイザーの飯島俊夫さん、進路指導部長の根本裕文先生からお話をしていただきました。
進路アドバイザーは生徒と求人企業のベストマッチングのための情報収集や求人開拓活動を行ってくださっています。昨年度求人企業の高校新卒者への期待感は強く、今年度もその傾向は変わらないと予想されています。空前の人手不足に、売り手市場が続いている状態です。ただ、3年以内の離職率は36.9%というデーターもあるとのことで、求人企業もかなり見極めて採用すると考えられます。いかに自分を売り込めるかにかかっています。
今年度は4月から来校してくださっている企業さんもあります。ありがたいことですが、企業さんが求める人材にあてはまるか、自分に向いているか、最終的に自分が納得できる応募企業を決定できることが大事です。飯島さんはお話の中で、 『自分にとって何が大事か?』優先順位を明確にする。自分がやりたい仕事はなに?やりたくない仕事はなに?自分ができる仕事はなに?避けたい仕事はなに?就職の方向性を考えることも必要だということをおっしゃており、【現状を知る、相手を知る、自分を知る】を考えながら採用試験の準備をしてほしいとのことでした。
次に、進路指導部長の根本先生よりお話をいただきました。就職・進学に対する様々な視点からご指導をいただきました。
根本先生から、「君たちは可能性のかたまりであるが未知数。企業にとってはまだ価値がない。”私はあなたの企業で働いて成長して自分の価値を高められる人間だ”とアピールしなければ採用してもらえない。」という話をきいて、「焦ってきた」「焦らなくちゃって思うけど、どう焦ったいいか分からない」「昨年は求人票きてたけど、今年も来るか心配」「求人票見てみよう」「オープンキャンパスもう一度行こう」「3年間の休みが10日以内なんて、無理」など、生徒それぞれに何かしら感じることができたようです。
また、初任給や年収、一人暮らしにかかるお金の話、教育は自分への投資で将来の仕事につながる進学をするべきなど、生徒にとって興味深い話もありました。
すでにスタートはきられています。今後自分がどう動くべきか、何をすべきか。全員がゴールテープを切る気持ちでいてほしいものです。そうです、スタートはきられたのですから。
1学年学年集会
5月10日(金)の5校時目、講義室で高1学年集会をおこないました。
入学式から1か月が経ち、生徒の皆さんも少しずつ学校生活に慣れてきたこの時期。
クラスメイトや先輩たち、先生方との会話でも少し緊張がほどけてきた頃です。
そんな時期だからこそ、学校生活を送るうえでのマナーやルールについて、
生徒指導部・大澤先生からお話をしていただきました。
最初は少し緊張気味でいた1年生も、
この1か月の様子はいいですよ、という言葉に安心した表情を見せていました。
時折、笑いを誘う表現を交えながら、大切なお話が続きます。
①親しき仲にも礼儀あり。クラブ活動などを通して、先輩たちとの距離が縮まるのはいいことですが、
先輩や先生は友達ではありません。言葉づかいは大丈夫ですか?
②人にはパーソナルスペースというものがあります。仲がいい友達であっても、適正な距離感を保ちましょう。
③挨拶はよくできる一方で、なかなか謝ることができない人もいます。これは学校内だけのことではありません。
社会に出てからでも同じです。どちらもできる人であってほしいですね。
しっかり顔をあげて聞いています。
中には、メモを取りながら聞く人も。
他にも、ルールを守る大切さやこれからの生活で注意してほしいことなど、具体的なお話ばかりで、
1年生にとってはタイムリーな話題のお話になりました。
最後に感想を書いて、
第1回目の学年集会は終了しました。
今日聞いたお話を他人事とせずに、
自分事として考えてほしいと思います。
今年度も放送委員がお昼の放送をお届け!
昨年度から始まったお昼の放送「ブレイクタイム」ですが今年度も活動します。
今年度の初回放送は5月8日(水)に3年1組の放送委員2名が行いました。
四葉の部屋のゲストには今年度着任した津田校長先生に来て頂きました。
四倉高校の印象や四倉高校生へのメッセージをお聞きしました。
今後も今年度着任した先生や活躍した生徒に話を聞いていきたいと思います。
四高ニュースで話してほしい話題などありましたらクラスの放送委員にお伝えください。
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