スクールライフ
文章基礎指導②
2月18日(木)5、6時間目に2年生を対象とした2回目の文章基礎指導が行われました。
今回の講座では、先日の1回目の文章基礎指導の際に提出した作文が添削されて一人ひとりに返送され、その作文の添削結果を踏まえながらの指導となりました。
今回も東京から講師を招いて行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のためオンライン会議システム「ズーム」を使用して実施しました。
5時間目は視聴覚室においてオンラインで添削された実際の生徒の文章をもとに、改めて文章作成のルールや表現上の注意点等について指導が行われました。
6時間目は引き続き視聴覚室において、添削された「自分の長所」に関する作文を参考にしながら、自己PR書の記入に取り組みました。生徒は5時間目に指導された内容を確認しながら、一生懸命取り組んでいました。生徒の中には、オンラインでつながっている講師の先生に積極的に質問をしている様子も見られました。
良い文章を書くには、文章を書くために必要なルール等をしっかりと理解した上で、試行錯誤しながら何度も練習をすることが必要となってきます。今回添削された作文の評価よりも、よりよい評価をもらえるような自己PR書を書けるように頑張りましょう。
着こなしセミナー
2月18日(木)、3学年を対象とした「着こなしセミナー」が行われました。このセミナーは、市内の紳士服店から講師の方をお招きして行われました。
セミナーの前半では、男女各5名の生徒が選出され実際にスーツの試着も行いました。試着した生徒にモデルとなってもらい、スーツ選びのポイントや良い着こなし方などの説明が行われました。
セミナーの後半では、男子生徒を対象としてネクタイ結び体験を行いました。男子生徒全員にネクタイが貸し出され、生徒はスライドショーに表示されている結び方を参考にし、苦戦しながらもネクタイをうまく結べるように頑張っていました。
社会人になるにあたり、スーツは欠かせないものとなってきます。今回のセミナーで学んだことを生かして、自分に合うスーツを選び、正しい着こなしができるようにしていきましょう。
数学研究授業
2月5日(金)1校時、1年生で数学Ⅰの研究授業が行われました。単元は「三角形の面積」でした。
最初に小学校の時に習った三角形の面積の公式を確認し、それにこれまで学習していた高校の内容である「三角比」の内容を合わせて、高校での三角形の面積の公式を導くという流れで授業が展開されました。
説明の後は、生徒それぞれが黒板に書かれたことや以前のノートの内容を見返しながら、問題演習に一生懸命に取り組んでいました。
ある生徒の授業ノートの写真です。色ペンなどをうまく使ってわかりやすくまとめられています。
本校では生徒にきめ細かい丁寧な授業を実施するため、多くの授業でチームティーチングや分割授業が実施されています。今回の研究授業では2人の先生の他、学習支援員の先生も加えて3人の先生による指導が行われていました。
職業講話・適職診断(1年)
2月4日(木)5~6校時に1学年対象の職業講話および適職診断の講座が行われました。
5校時目では、日本道路建設株式会社の社員の方々を講師として招き、仕事をすることとはどういうことか、社会人になるということはどういうことなのかなどさまざまなお話をいただきました。それと合わせて、日本道路建設株式会社ではどのような事業を行っているのかについて、スライドを使って説明がありました。
次の6校時目では、株式会社アカデミーの講師を招き、専用のワークシートを使って自分に向いている仕事が何かを知るための適職診断を行いました。生徒は、蛍光ペンなどを使いながらそのワークシートに記入をしていました。
4月からは2年生に進級し、自分の将来の進路についてもっと深く考えていかなければならない時期に入っていきます。自己分析をしっかりと行い、先生方に相談しながら自分の進路について真剣に考えていきましょう。
体育研究授業
1月27日(水)4校時に2年生で保健体育(女子)の研究授業が行われました。単元は「体つくり運動」でした。
最初に様々なトレーニングについてプロジェクターやタブレットを使って視覚的に確認し、自分たちにもできそうなトレーニングプログラムをグループごとに考えました。
その後、各グループのプログラムをプロジェクターで映して発表し、実践してみたいという意見が一番多かったプログラムを全員で体験しました。
今日の研究授業は、ICTを意識したもので、本校でも今後積極的に活用していきます。
また、今回作成したプログラムは今後の体育の授業で実践していくようです。これをコツコツ継続していけば、来年のスポーツテストで効果がでることが期待できます。
文章基礎指導
1月21日(木)5・6校時、2年生を対象に文章基礎指導が行われました。東京の(株)さんぽう本社より講師を招いて行う予定でしたが、新型コロナウィルスの感染予防のためオンライン会議システム「ズーム」を使用して実施しました。
5校時は視聴覚室で、オンラインにて文章作成のルール、表現上の注意点、作文の構成等について指導を受けました。
6校時は各教室に戻り、5校時に学んだことを参考に「私の長所」という題で実際に作文を書いてみました。
最近は自分の長所を積極的にアピールするのが苦手な生徒が多いようで、なかなか書き始められない生徒が多く見られました。そのため、作文を書く手順をより具体的に示した週末課題がだされました。
自己PRは次年度の進路活動には欠かせないものです。自己分析をしっかり行い、自分の長所を言葉で具体的に表現する訓練を重ねていきましょう。
生徒会魂の継承
1月20日(水)の放課後、12月で任期を終えた3年生の生徒会役員から新生徒会役員への引継ぎの会を開きました。
3年生からは、これまでの生徒会活動で培ってきた心構えや日頃の態度、頑張ってほしいこと等を一人ずつ話してもらいました。話をする時にはマスクを着用し、十分な感染症対策をとりました。共に活動してきた2年生の中には涙ぐむ姿も見られ、新役員にはこれからの四倉高校を背負っていく覚悟が芽生えたようです。最後に顧問から一人ひとりへ労いの言葉が贈られました。
引継ぎの会終了後もしばらくの間、帰ろうとせずに話をしている3年生を見ていると、生徒会への愛情を感じずにはいられませんでした。これまでの生徒会活動、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
性教育講座
1月15日(金)2、3校時に視聴覚室で3年生を対象に性教育講座が行われました。開催に当たっては、ソーシャルディスタンスの確保や入り口での手指消毒等、万全な感染症対策をとりました。
2校時は妊婦シミュレーター体験や赤ちゃん抱っこ体験を行い、赤ちゃんの重さを肌で感じたり、靴下を履くだけでも大変だったり、母親の大変さを実感できたようです。
3校時は、健康な生活を送るために病気や食事についてクイズを通して勉強しました。ガンの部位別死亡状況や塩分の多い食品の並べ替え等、生徒は興味を持って取り組んでいました。
卒業後は一人暮らしをする生徒もいます。今回学んだことを生かして健康で安全な生活を送ってほしいと思います。
賞状伝達式・第3学期始業式
本日1月12日(火)賞状伝達式と第3学期始業式が放送で行われました。
表彰は以下のとおりです。
第2回日本漢字能力検定
3級合格 1年1組 菅野愛梨
4級合格 1年1組 加藤龍人
続いて第3学期始業式が行われました。校長からは、第2学期終業式で伝えた内容を再確認した上で、3学期を始めるに当たって目標を立てる際のポイントについての話がありました。具体的には、ただ漠然と立てるのではなく期限と具体的な方策を明確にするよう助言がありました。
生徒指導部からは次の3点について話がありました。
①服装頭髪検査で指導を受けた者はすぐに直してくる。
②新型コロナウィルス感染防止の観点から、昼食は自分の席で前を向いて食べる。話す時は必ずマスクを着用する。
③登下校時のマナーが悪い人がいる。公道は広がって歩かない。
その後、各学年で服装頭髪検査が行われました。
いわき市では新型コロナウィルスの感染が急速に拡大しています。感染症対策を十分に行い、しっかりと具体的な目標を立てて明日からの授業を頑張っていきましょう。
小型車両系建設機械講習
12月23日(水)~24(木)にかけて、進路特別教育として小型車両系建設機械講習が行われました。
23日は視聴覚室にて講義を受講しました。長時間に渡る講義でしたが、生徒は集中して話を聞いていました。
24日は校庭で実技を受講しました。晴天の中、控え場所となるテントを組み立て、一人ずつ小型車両系建設機械を動かしていました。何度も安全確認をしたり、アームを動かしたり旋回したり、緊張しながらも講師の先生の助言に従い取り組んでいました。
2年1組の菅野君に感想を聞いたところ、「少しレバーを動かしただけでアームが大きく動いてしまい、操縦するのは難しかった。」と言っていました。進路実現のためには、資格は一つでも多く取っておくと有利になります。頑張りましょう。
クリスマスプレゼント
本校家庭クラブとの交流会において、富岡支援学校の高等部の生徒からのクリスマスプレゼントが届けられました。パンとほぼ同じ材料で作られたクリスマスリースとマグネットです。心がほっこりしました。富岡支援学校の皆さん、ありがとうございました。
2学期終業式
賞状伝達式に続いて、2学期終業式が行われました。
校長先生からは、積極的に様々なことにチャレンジすること、自分だけでなく周囲に配慮した言動を心がけること、ニュースを見て社会の情勢に興味を持ち、自分の行動と社会のつながりに目を向けてほしいことが伝えられました。
教務主任からは、2学期の成績や学年末考査までの残りの授業日数等が伝えられました。「努力する者は希望を語り、怠ける者は不満を語る」という井上靖氏の言葉が紹介され、生徒は普段の言動を考えさせられたようです。
生徒指導部長からは、2学期の生活の様子や注意点、冬休み中は命を大切に行動し、事件に巻き込まれないように注意することが伝えられました。
進路指導部長からは、新型コロナウィルスによる進路状況の変化、進路実現を果たすため変わらずに当たり前の努力をしてほしいこと、SDGsについて等が伝えられました。
新型コロナウィルスのために生活様式が大きく変わった2020年でしたが、来年はウィルスが沈静化し、より良い年になることを願ってやみません。生徒の皆さん、1月12日(火)の3学期始業式で元気に会いましょう。
賞状伝達式
12月18日(金)賞状伝達式が放送で行われました。最初に生徒会役員と家庭クラブ役員の任命が行われ、続けて各種表彰が行われました。任命状と表彰状はLHR時に担任より渡されました。
その他の表彰は以下のとおりです。
第6回ビブリオバトル福島県大会浜通り地区予選会
優秀賞 1-1 上野柊磨
第31回伊藤園おーいお茶新俳句大賞
佳作特別賞 3-1 下山田直斗
福島県高等学校新人体育大会いわき地区大会陸上競技
女子やり投げ 第1位 2-2 菊田結
福島県高等学校新人体育大会陸上競技
男子やり投げ 第2位 1-1 渡部利哉
女子ハンマー投げ 第3位 2-2 佐藤光希
いわき市民種目別スポーツ大会兼いわき地区秋季陸上競技選手権大会
女子やり投げ 第1位 2-2 菊田結
女子ハンマー投げ 第2位 2-2 佐藤光希
男子やり投げ 第2位 1-1 渡部利哉
実用数学技能検定 計算技能検定
準2級合格 2-2 大森一輝、佐藤光希
3級合格 2-1 熊谷亮人、佐久間光哉、芳賀大空
2-2 菊田結、佐藤莉子、高木翔、松平雅
1-1 薄葉雅、菅波里紗
実用数学技能検定
3級合格 1-2 植木結子
第125回日本語ワープロ検定試験
準2級合格 2-1 高橋結希、2-2 福田愛斗
3級合格 2-1 赤塚七彩、戸田果穂
2-2 岡田海星、荻野好誠
4級合格 2-2 白石海里、大楽和泉、高木翔
第75回文書デザイン検定試験
3級合格 2-1 赤塚七彩、高橋結希、戸田果穂、芳賀大空
2-2 岡田海星、荻野好誠、菅波唯斗、大楽和泉、高木翔
4級合格 2-2 大森一輝、白石海里
皆さんの努力の証です。おめでとうございます。
修学旅行④final「帰校」
昨日12月16日、午後5時30分頃に修学旅行団は無事、四倉高校に到着いたしました。体調不良や怪我等もなく、無事に修学旅行の全日程を終了することができました。
本日17日は、健康観察のため2学年生徒のみ臨時休業となっています。
1泊2日という短い期間ではありましたが、さまざまな思い出ができたのではないかと思います。2日間、本当にお疲れさまでした。
明日は第2学期終業式になります。感染症対策として、修学旅行に参加した2学年生徒は1、3学年生徒と登校時間をずらしての登校となります。また、接触を最小限にするため、明日は全学年で部活動は休みとなります。
コロナ禍の中、修学旅行実施に関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。
体育大会2日目
12月10日(木)体育大会2日目となりました。
午前中は、まずドッジボールの競技が行われました。ルールをきちんと理解し、チームメイトと協力しながらさまざまな戦略が試合の中で発揮されていました。
ドッジボールでは、2年2組が優勝しました。
ドッジボール終了後から午後にかけて、バスケットボールの競技が行われました。バスケットボール部の生徒の活躍が目立っていた中、それに負けないようなプレーを行っている選手もたくさんいました。
バスケットボールでも2年2組が優勝しました。
バスケットボール終了後は、大繩跳びが行われました。どのクラスも一致団結し、少しでも多い回数を跳べるようにがんばっていました。
36回という大きな記録をだした1年1組が優勝しました。
最後の競技として、クラス対抗リレーが行われました。部活動を引退した3年生も、現役の1、2年生に負けないような力強い走りを見せてくれました。
最後のリレーでも、2年2組が優勝しました。
その後、体育館で閉会式が行われました。各競技の成績が発表され、総合3位は1年1組、総合2位は3年1組、そして総合優勝は断トツで2年2組でした。
それぞれのクラスの代表生徒に、校長から賞状とトロフィーが授与されました。
表彰のあと、校長先生から講評がありました。
最後に生徒会長からのあいさつがあり、体育大会は終了しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、実施自体が危ぶまれていましたが、大きなけがもなく全日程を終了することができました。2日間の体育大会、お疲れ様でした。
修学旅行③「瑞巌寺・松島」
修学旅行団から、2日目の写真が届きました。
宮城県宮城郡松島町にある瑞巌寺を見学しました。寒波の影響で、うっすら雪化粧をしていました。
見学後、瑞巌寺をあとにして、次は松島湾で遊覧船に乗船しました。
昼食はレストランで牛タン定食を食べました。ボリュームがあり、おいしくいただきました。
これから、最後の目的地である東日本大震災・原子力災害伝承館へ向かいます。
修学旅行②「中尊寺、仙台うみの杜水族館」
修学旅行団から、写真が届きました。
平泉の中尊寺を見学しました。雪が積もっていてとても寒い中でしたが、元気に記念写真を撮りました。
1 組 2 組
その後、レストランで昼食をとりました。新型コロナウイルス感染症の対策として、全員が同じ方向を向いて食事をとるようにしました。
中尊寺を後にして、次は仙台うみの杜水族館に行きました。水族館では、本校生徒がイルカショーのお手伝いを体験しました。
仙台うみの杜水族館では、学年の集合写真を撮りました。
移動する際の感染症対策としては、バスに乗車する際と建物に出入りする際に必ず全員が手指消毒を行うようにしました。また、バスの中ではジグザグの形で着席する形をとり、バス内で飲食する際は、時間を区切って私語をしないように注意して行っていました。
これから、本日宿泊する仙台ロイヤルパークホテルへ向かいます。
修学旅行①「出発」
12月15日(火)から16日(水)にかけて、本校2年生の修学旅行が実施されます。新型コロナの影響で
延期、短縮を余儀なくされましたが、何とか実施の方向になりました。
本日、午前6時30分頃に、修学旅行団は予定どおり四倉高校を出発いたしました。
新型コロナウイルス感染症の対策として、出発前には参加者全員の検温を行いました。また、移動手段であるバスを3台手配し、1台あたりの乗車人数を制限し、座席2席分を1人分の座席スペースとして確保し、適切な身体的距離をとれるようにしました。
このあと午前11時頃に平泉の中尊寺に到着予定となっています。
修学旅行結団式
12月14日(月)視聴覚室で修学旅行の結団式が行われました。
最初に団長である校長先生のあいさつがありました。修学旅行はあくまで学習の場であり、今回の旅行で何を学んだのかしっかり答えられるようにすること、自分一人ではなく、みんなが楽しめるよう配慮して行動することが伝えられました。
次にJTBの添乗員さんから健康管理、防寒対策、荷造り、地域クーポン券についての詳細な説明がありました。
その後、各担任より旅行中の詳細な日程や注意事項、新型コロナウィルスや防寒対策について話がありました。生徒は15日に行く予定の岩手は雪が降る予報で、いわきとは比較にならない寒さであることを知り、各自防寒対策について考えていたようです。
その後、養護教諭より健康管理や雪道対策について補足の説明がありました。
例年に比べて気をつけなければいけないことが多く大変だと思いますが、今回聞いた話を忘れず、有意義な旅行になることを願っています。
体育大会1日目
12月9日(水)~10日(木)にかけて、体育大会が行われました。新型コロナウィルスが全国的に拡大している中で、様々な感染症対策を取りながら実施しました。
開会式の中で保健委員会から感染症対策について話がありました。プラカードを準備してわかりやすく伝えてくれました。
具体的な対策としては、体育館の半面を観戦席として、横が1m、縦が1.5mの間隔に赤テープを張り、ソーシャルディスタンスを可視化しました。また、応援の生徒は常にマスクを着用するようにしました。試合前には、保健委員が必ず選手の手指消毒を行いました。
1日目の午前中は、富岡支援学校との合同スポーツ交流として、フライングディスクとボッチャを行いました。今年は選手宣誓を両校の代表生徒が合同で行いました。その後、両校の生徒で合同チームを結成し、スポーツを通して交流を深めました。
競技前には富岡支援学校生徒会の副会長があいさつし、競技後は本校生徒会の次期会長が感想を述べました。ディスクが輪に入ったり、ボッチャの投球が上手かった時にはチーム内から温かな拍手が沸き起こり、とても和やかな雰囲気で終えることができました。
その後は本校独自の体育大会に移り、バレーボールが行われました。どの試合も白熱したものとなり、大いに盛り上がりました。
その結果、2年2組が優勝し、教員チームとエキシビジョンマッチを行いました。試合は接戦となり、教員チームが辛くも勝利し、体育大会の1日目は終了しました。
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