スクールライフ
陸上競技部東北大会出場記念の看板ができました!
先日の県新人大会において、東北新人大会への出場を決めた陸上競技部の2名の記念の看板が完成し、本校正門前に掲示されました。
四倉高校の全生徒および教職員で応援しています!がんばれ!!
いわき“職”体感ツアー
9月17日(木)1年生がいわき“職”体感ツアーに参加しました。
午前中は福島さくら農業協同組合好間支店と福島さくら農業協同組合いわき梨共同選果場を訪問しました。責任者の方から全体説明を受け、好間支店では実際に青果を販売している様子を見学し、共同選果場では梨を梱包している様子等を見学しました。
午後は今年新しくできた東新工業株式会社四倉工場を訪問しました。全体説明の後、グループごとに工場見学を行い、見学後は社会人1年目の先輩から講話をいただきました。昨年まで同じ高校生だった先輩の話ということもあり、生徒は身近に感じられたようです。
生徒は緊張感をもって見学に参加し、この体感ツアーを通じて、実際に働いている場面を見て職業に対する興味や就業意識を高めることができたようです。今後の進路選択の一助にしてほしいと思います。
陸上競技部県新人大会で入賞し、2名が東北大会出場!!
令和9月12日~14日にかけて郡山ヒロセ開成山陸上競技場において福島県高等学校新人体育大会陸上競技大会が行われました。本校からは5名の選手が出場しました。
その結果、
2年 佐藤光希さん(四倉中学校出身)が女子ハンマー投げで第3位、
1年 渡部利哉くん(久之浜中学校出身)が男子やり投げで第2位
となりました。
この2名については、令和2年10月2日~4日にかけて岩手県北上市で行われる東北高等学校新人陸上競技選手権大会への出場が決定いたしました。
選手本人からの東北大会に対する意気込みのコメントをもらいました。
佐藤光希さん:「県大会では1回転で投げていましたが、東北では2回転でとばし、自己ベストが出せるように頑張ります。」
渡部利哉くん:「初めての東北大会なので、自己ベストを出せるように頑張ります。」
東北大会では自分の力を信じて、自己ベストが出せるように頑張ってきてほしいと思います。
道徳教育
8月27日(木)6時間目に全学年で「道徳を考えるLHR」の授業が行われました。
この授業は、本校の道徳教育の一環として行われたものです。以前話題となったいた「チェーンメール」を教材に取り上げ、各クラスでさまざまな道徳活動が行われました。
1年1組 1年2組
2年1組 2年2組
3年1組 3年2組
授業の中では、自分の意見を用紙に記入し、それをグループで話し合い、発表する様子も見られました。
今年度、本校はいわき地区道徳教育推進校に指定されており、今後も各行事、LHRを通じて道徳活動に取り組んでいく予定です。
性教育講話
8月25日(火)1、2年生を対象に性教育講話が視聴覚室で行われました。4時間目に2年生、5時間目に1年生という日程で行いました。
四倉・久之浜大久地区保健福祉センターの保健師5名を講師としてお招きしました。
今回の性教育講話では、講師から「性」に関することや性感染症、妊娠、避妊の方法などについてスライドの資料を用いながら詳しく説明していただきました。
講話の中では時折、グループで話し合う場面もあり、生徒たちはそれぞれの意見を出し合っていました。
講話の後半では、代表生徒が擬似妊婦体験をしたり、実際の重さの赤ちゃんの人形を抱く体験をしました。
全国的に高校生の望まない妊娠が増えています。今回の新型コロナウイルス感染症に対する外出自粛の影響で、10代の「性」に関する相談も増えているという話もあります。望まない妊娠をしてしまった高校生が出産・子育てのために高校を退学することになったり、高い費用を支払って人工妊娠中絶するケースもあります。
今回の講話を通して、「性」に関する正しい知識をしっかりと身につけて、相手を思いやる行動をこれからも心掛けてほしいと思います。
第2学期始業式、賞状伝達式
本日8月20日(木)から、2学期が始まりました。
2学期始業式と賞状伝達式は熱中症の危険指数が高かったため、放送で行われました。賞状伝達式は、呼名された生徒が各教室で返事をして起立し、担任の先生から賞状をもらう形で行われました。数学検定、漢字検定の合格者とビブリオバトルの入賞者が表彰されました。各クラスでは祝福の拍手があり、友人の活躍を祝う雰囲気ができていました。
続いて、2学期始業式が行われました。校長、生徒指導部長、進路指導部長から、2学期の生活で注意してほしいことや頑張ってほしいことなどが伝えられました。
生徒たちは各クラスで落ち着いて話を聞いていました。
終了後、各クラスでLHRがあり、服装頭髪検査などが行われました。
猛暑の日々が続いていますが、夏休み中に大きな事件や事故もなく、生徒が元気に登校してくれて何よりでした。2学期は学校行事がたくさんあります。新型コロナウィルスや熱中症に注意しながら、有意義な学校生活を送っていきましょう。
熊本豪雨災害支援活動の新聞取材
8月4日(火)生徒会が中心に行っていた、熊本豪雨災害の支援物資寄付活動の支援物資発送式の取材が行われました。全体の集合写真を撮影した後、取材が行われました。
生徒会役員は、福島民報社の記者の方から聞かれた質問に一生懸命答えていました。
取材終了後、本校近くのヤマト運輸いわき四倉センターに支援物資の配送をお願いに行きました。
取材された内容は、本日(8月6日)の福島民報の新聞記事に掲載されました。今回被害に遭われた方々が、1日も早く普段の生活に戻ることができることを心より願っています。
中学生体験入学
8月4日(火)中学生体験入学が行われました。
体育館での受付終了後、まずは体育館において、はじめの全体会が行われました。校長および生徒会長のあいさつの後、生徒会役員による学校紹介がありました。
はじめの全体会終了後、中学生は体験学習の教室に移動しました。今年度は、国語、社会、数学、理科、英語、美術、家庭の7教科の体験学習が行われました。
国 語 社 会 数 学
理 科 英 語
美 術 家 庭
体験学習終了後は、部活動および施設等の見学となりました。
見学終了後、再び体育館へと戻り、おわりの全体会が行われ、解散となりました。
梅雨明け直後で朝から気温が高く、日差しが照り付けるような天気でしたが、熱中症等の体調不良になった中学生はなく、無事に体験入学の全日程が終了しました。
四倉高校の体験入学に参加していただいた中学生のみなさん、および保護者の方々、引率の先生方、ありがとうございました。
おもてなしの心
本日(8月3日)は校内の様々な場所で明日の体験入学の準備が行われました。
その中で華道部は、講師の先生をお招きして中学生をお出迎えする花を生けました。先生が生けた花を挿し直す形で、携帯電話で写真を撮りながら工夫して生けていまました。
各自の出来栄えは…
生徒全員が中学生に喜んでほしいとの思いで花を生け、とても美しい空間が出来上がりました。おもてなしの「和」の心を育むことができました。是非、生でご覧いただきたいと思います。
第1学期終業式・賞状伝達式
本日は1学期の終業式でした。新型コロナウィルスにより例年とは異なる1学期となりましたが、本日で無事に終了となりました。
終業式に先立って賞状伝達式が行われ、第75回福島県陸上競技選手権大会いわき地区予選会における入賞者が表彰されました。
男子砲丸投げ第1位の表彰。
女子やり投げ第2位の表彰。
女子ハンマー投げ第3位の表彰。
続いて1学期終業式が行われました。校長先生から、「自分のためだけではなく人のために行動できる人になってほしい」、「ニュースなどにも関心をもって、自分の行動や生活が社会とどのようにつながっているかにも目を向けてほしい」等の話がありました。
教務主任からは、1学期の成績や夏休みの課題等について話がありました。
生徒指導部長からは、SNSの使い方や命の大切さ等について話がありました。
進路指導部長からは、レターケースを例にして、自分の土台をしっかり築いたうえで多くの引き出しをつくることの重要性について話がありました。
その後、各クラスでLHRが行われ、1学期の成績のことや夏休み中の生活の仕方について話がありました。
いよいよ明日から夏休みが始まります。新型コロナウィルスや事故等に十分気を付けて、有意義な夏休みにしてください。8月20日、2学期始業式に全員が元気に登校してくれることを楽しみにしています。
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